こんにちは。日本語教師×新米主婦のたのすけです。
今回は海外へ行く方に、各種必要な保険などの手続きについてご説明します。
- 住民票は抜いたほうがいい?
- 国民年金は払うべき?
- 健康保険は払わなくてもいいの?
- 海外保険には入るべき?
「海外で日本語教師として働くことになったけど、税金や保険はどうしたらいいの?」という疑問にお答えしますね。
海外に行く前に必要な書類の手続きを済ませてから行ってくださいね。
海外で働く前に必要な準備
住民票

1年以上海外に行くのであれば、住民票を抜いていったほうがいいです。
住民票が残ったままだと無駄に住民税を支払わなければなりませんからね。
海外で日本語教師として働く場合、お給料は日本で働くのと比べて安いことがほとんどだと思うので、住民税のお金が結構ばかになりません。
払い続けるのはお財布的に難しい場合かと思います。
住民税を抜く場合に、抜いたデメリットについては知っておいてください。
- クレジットカードや銀行口座が新しく作れない。
- 日本の住民票や印鑑証明を取得できなくなる。
住民票や印鑑証明は先に取得しておくなど、必要な方は準備しておいてくださいね。
国民年金の支払い義務は、住民票を抜くと任意になります。
住民票を残しておくメリットとしては、国民健康保険に継続して加入できたり、日本の住所証明が発行できることです。
総合的にみて、たのすけは住民票は抜いていったほうがいいと思います。
国民年金

住民票を抜いた場合に、国民年金の支払いは任意になります。
厚生年金も国民年金も20~65歳までに25年以上収めていれば、65歳になったときに年金を受け取ることができます。
住民票を抜くのであれば、国民年金の支払いが任意になるので、今後継続して支払う意思があるかどうか、計画を立ててから決めたほうがいいですね。
支払っていなかった分、将来もらえる金額が少なくなりますからね。
ただし、老後は日本で過ごそうと思っているなら、支払うことをおすすめします。
国民健康保険

住民票を抜くと国民健康保険は使えなくなります。
ここは国民年金と違いますので、注意してくださいね。
日本に住んでいないので国民健康保険を支払はなくもていいです。
ただし、休暇があって日本に帰ってきたときに病院へ行っても、保険が適用できないので注意してください。
全額自己負担になります。
海外保険

住民票を抜くと国民保険が利用できなくなります。
雇用する会社が国民保険の代わりとなる保険を現地で負担してくれると思いますが、これは会社によるので確認したほうがいいでしょう。
海外では労働環境が整備されていない場合もあるので、会社の制度的に保険加入がない場合もあります。
その時は、自分で保険に加入しなければなりません。
長期で海外で働くとなれば、保険料は高くなりますが、必ず保険には入ったほうがいいと思います。
海外は日本より衛生状態がよくないので、病気になる人も多いです。
実際、たのすけも海外で病気になって病院へ行く人をたくさん見てきました。
クレジットカードの保険内容も使える場合があるので、一度クレジットカード会社に問い合わせをしてもいいかもしれません。
歯は海外保険の対象外なので、必ず海外に行く前に治療して行きましょう。
まとめ

海外に働きに行く前にするべき手続きなどが少しはおわかりいただけたでしょうか?
海外に日本語教師として働きに行く場合は、その前に手続しておくことや準備しておくことがたくさんあります。
準備はしずぎることはありませんから、後から慌てないように計画的に準備を進めましょう。
- 住民票⇒抜く
- 国民年金⇒支払う(老後は日本で生活しようと思っている場合)
- 健康保険⇒住民票を抜くと、使えない。代わりに海外保険に入る
- 海外保険⇒加入する
まだ海外で働くことを迷っている方はこちらの記事を読んでみてください。
海外で日本語教師として働くことが決まったらこちらの記事も読んでおいてください。
日本語教師のまとめ記事はこちら>>日本語教師のまとめ記事
以上、日本語教師のたのすけでした。
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