雑学

日本人の価値観がおもしろい!ここが変だよ日本人!

ここがヘンだよ日本人
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こんにちは。日本語教師×新米主婦のたのすけです。

 

2006年に発行された「日本村100人の仲間たち」を読んだことがある人はいますか?

これです。

家の掃除をしていたら出てきたので、読み返しちゃいました。

日本の人口を100人と考えて、統計データをわかりやすく伝えています。

 

前読んだときは子供でしたが、大人になって読むと改めて考えさせられることが多いです。

今から12年も前に発行されたものなので、統計データは正しくありませんが、心に響いたものが多かったので、いくつか抜粋して紹介しますね。

 

日本人の価値観

日本人の価値観がわかるエピソードを6つ紹介します。

日本人のお金に対する考え方

村では、給料をもらっている人が、35人います。

1000万円以上の年収がある人は、たった2人だけです。

700~1000万円稼いでいる人は、4人だけ。

300~700万円の人が、一番多くて17人。

300万円以下の人が、12人います。

 

海をへだてたコーラ村のようにものすごい貧富の差はありません。

平等に、公平に、平均的に富を分配している、といった感じです。

 

稼いだお金をどうするかというと、村人たちは、その1割を郵便局や銀行などへ貯金します。

だから、平均的な核家族で、約2400万円もヘソクリがあるのです。

 

ほかの村では、「人生を楽しむ」ために、お金を稼ぎますが、日本村では「ためる」ために、お金を稼ぎます。

村人たちにとって、お金は将来の「保険」なので、怖くて使えないのです。

参照:「日本村100人の仲間たち」吉田浩,2006年,株式会社公栄社

 

この文を読んで「ドキッ」としました。

たのすけ自身も、「お金=将来のため=貯金」という図式が出来上がっていたので。

驚く

 

大切なのは「人生を楽しむ」ことですね。

その手段として「お金」が必要だから、働くんです。

 

充実した人生のためにも、お金を貯めることを目的にしないで、「人生を楽しむ」ことを目的にしたいです。

 

日本人が使う「すこし」の意味

日本村では、外から見ると、とてもヘンな村です。

村では、「すこし」とは、「たくさん」のことです。

これは、たいへん矛盾していることですが、日本村ではあたりまえのことです。

「ここが、すこしおかしいよ」と言われたら、それは「だいぶおかしい」というわけです。

「すこし、話がある」と言われたら、かなり言いたいことがあるわけです。

参照:「日本村100人の仲間たち」吉田浩,2006年,株式会社公栄社

 

その通りですね。

何かを言うときに、たいていは柔らかく伝えますよね。

 

「すこし=たくさん」

 

これは頭の中に留めておきたいですね。

 

日本人に便利な言葉「どうも」

村では、「どうも」という言葉ひとつで、何でも通用します。

朝、昼、晩、あいさつするときも、「どうも」。

失敗してあやまるときも、「どうも」。

相手に感謝するときも、「どうも」。

「どうも」ひとつ覚えれば、暮らしていけます。

参照:「日本村100人の仲間たち」吉田浩,2006年,株式会社公栄社

 

「どうも」っと本当に便利な言葉ですよね。

便利ですが、「どうも」だと本当に伝えたい気持ちを伝えることはできません。

 

挨拶するときは「おはようございます」

謝るときは「すみません」

感謝するときは「ありがとう」

 

きちんと、自分の気持ちを伝えられる言葉を使いたいものです。

 

日本で生活するための「おきて」

日本村には、「おきて」があります。

村人ならば、いつでも、どこでも、だれでも、必ず、守っていることです。

たとえば、こんなことです。

 

おきて1、YES、NOをハッキリ言ってはいけない。

おきて2、他人の目をきにしろ。

おきて3、マニュアルどおりに行動せよ。

おきて4、宗教はいいところだけつまみ食いしろ。

おきて5、行列のできる店には並べ。

おきて6、「本音」と「建前」を使い分けよ。

おきて7、「均一」「標準」「平均」的になれ。

おきて8、知らない人に会ったら、まず笑え。

参照:「日本村100人の仲間たち」吉田浩,2006年,株式会社公栄社

 

日本人の特徴が「ギュッ」とつまった「おきて」ですね。

これさえ守れれば日本社会でうまくやっていけます。

留学生に教えたいですね。笑

 

この「おきて」がいいのか悪いのかわかりませんが、「いい」と思ってしまうのは、たのすけが日本人だからでしょうか。

 

ハッキリ言わない日本人

村人はYES、NOをあいまいにします。

たとえば、村の人に何か頼まれたとき、「けっこうです」と言います。

これは、「どうも」と同じように、とても便利な言葉で、YESとNO、両方の意味があるのです。

日本村の人なら、すぐにどちらかわかるのですが、外の村の人には、ちんぷんかんぷんおうまのしっぽ、ぶりきにたぬきにちくおんきです。

参照:「日本村100人の仲間たち」吉田浩,2006年,株式会社公栄社

 

日本人はハッキリ言うことを避けます。

「すこし=たくさん」と同じですね。

 

日本人なら「けっこうです」がYESなのかNOなのかわかりますが、外国人と話すときはYESなのかNOなのか、ハッキリ伝えたほうがいいですね。

 

日本人が2番目に大切なもの

「あなたにとって一番大切なものは何?」という質問に、日本村でも世界のあちこちの村でも、ほとんどのおばあちゃんが「家族」と答えました。

「では、2番目に大切なものは何?」という質問に、何と答えたでしょうか。

 

外の村では、「信仰」という答えが返ってきました。

しかし、日本村では、「近所づきあい」でした。

参照:「日本村100人の仲間たち」吉田浩,2006年,株式会社公栄社

 

日本人は「宗教」がない人がほとんどです。

これを読んで「なるほど」と思いました。

 

日本人は人の目を気にするので、絶対の何かを「信じる」よりも、周りとの「近所づきあい」を大切にします。

何かを信じることで救われるのではなく、人との付き合いを大切にして、暮らしているんですね。

 

まとめ

恋人

本の一部を紹介しましたが、どうだったでしょうか。

日本人の価値観がわかりやすく書いてあったのではないでしょうか。

 

この本を読んでいて、やっぱり日本人は変わっているのかなと思いました。

 

たのすけは日本人なので、「日本人は変だけど、日本人っていいな」と感じました。

変だけど、愛すべき日本人です。

 

話は変わりますが、「日本社会で生き抜く方法」として、この本を外国人のバイブルにしたらどうかと思いましたよ!

日本社会を知るのに役立ちそうですよね。

 

今回は「日本人の価値観」に焦点をおいて紹介しましたが、また違う記事で他の内容も紹介しますね。

楽しみにしてくださいね♪

 

▷本の購入はこちら

 

以上、たのすけでした。

 

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