N:名詞、V:動詞、イA:い形容詞、ナA:な形容詞
青枠:板書
赤枠:注意・ポイント
【概要】できる日本語 初級L13(ST2)
Can-do
| Can-do | |
| 課 | 生活を楽しく便利にするために、身近な役立つ情報やおすすめ情報をやりとりすることができる。 |
| ST2 | おすすめの物、場所、人について話すことができる。 |
学習項目
| 学習項目 | |
| ST2 | ~は[名詞修飾]です |
| Vています(装着動詞) |
【教案】できる日本語 初級L13(ST2)
Can-doの確認
おすすめの物、場所、人について話すことができる。
状況イラストの確認
- ここはどこですか。
- 何をしていますか。
【チャレンジ1】~は[名詞修飾]です
チャレンジの絵
(左のイラストを指して)
T:山口さんとパクさんが雑誌を見て話しています。(山口さんの吹き出しを指して)山口さんはパクさんに何と言っていますか。
S:サンサン・・・を知っていますか。
T:パクさんはサンサンを知っていますか。
S:いいえ、知りません。
(右のイラストを指して)
T:(上の吹き出しを指しながら)若い人は・・・
S:若い人はサンサンへ行きます。
T:サンサンは何ですか。
S:デパートです。
T:そうですね。サンサンはデパートです。(「一緒に」の吹き出しを指しながら)山口さんはパクさんに何と言っていますか。
S:一緒にサンサンへ行きませんか。
T:パクさんは何と答えますか。
S:いいですね。行きましょう。
T:では、CDを聞きましょう。山口さんはサンサンはどんなデパートだと言っていますか、聞いてください。
(CDを聞く)
T:山口さんはパクさんにサンサンはどんなデパートだと言っていましたか。
S:サンサンは若い人がよく行くデパートですよ。
(板書をして、リピート)
サンサンは若い人がよく行くデパートですよ。
導入
T:これは何ですか?
S:カメラです。
T:そうですね。これは私のカメラです。いくらだと思いますか?
S:1万円?
T:いいえ、10万円で買いました。高いカメラです。
S:わぁ~、高いですね。
T:そうなんです。高かったです。これはNICONのカメラですから。NICONは有名ですね。これは有名なカメラです。これは先週買いました。これは先週買ったカメラです。

T:このお店を知っていますか?
S:はい、知っています。ダイソーです。
T:そうです。ここはダイソーです。ダイソーへ行ったことがありますか?
S:はい、あります。安いですから。
T:そうですよね。ダイソーは一つ100円ですから、安いです。私もよく行きます。ダイソーはお店です。私はよく行きます。ダイソーは私がよく行くお店です。

T:これを知っていますか?
S:はい、知っています。/いいえ、知りません。
T:これはお菓子です。私は子供のとき、よく食べました。これは私が子供のときよく食べたお菓子です。
(板書を追加して、リピート)
- これはカメラです。
- これはわたしのカメラです。(N)
- これは高いカメラです。(イA)
- これは有名なカメラです。(ナA)
- これは先週私が
買いました買ったカメラです。(V)
- ダイソーは私がよく行くお店です。
- これは私が子どものときよく食べたお菓子です。
★__は普通形+Nです。
T:(板書を指しながら)これは私のカメラです。名詞のときは「の」があります。これは高いカメラです。イ形容詞です。これは有名なカメラです。ナ形容詞です。これは勉強しました。今日は名詞の前に動詞が来るときを勉強します。
T:これはカメラです、どんなカメラですか?先週私が買いました。これは先週私が買ったカメラです。2つの文を一つにします。ダイソーはお店です。どんなお店ですか?私がよく行くお店です。2つの文を1つにします。ダイソーは私がよく行くお店です。これはお菓子です。どんなお菓子ですか?
S:先生が子供のときよく食べました。
T:そうです。これはお菓子です。私が子供のときよく食べました。2つの文を1つにします。これは私が子供のときよく食べたお菓子です。この文法はどんな名詞かを言いたいときに使います。名詞の前の動詞は普通形です。もう一つポイントがあります。助詞は「は」が「が」になります。私が先週買ったカメラです、私がよく行くお店です、私が子供のときよく食べたお菓子です。
*説明が長くなってしまうので学習者の様子を見ながら、また学習者とやり取りをしながら説明を進められるとよい。
- 名詞修飾の文の中では助詞「は」が「が」になる。学習者は間違えやすいので注意。
練習
①絵カード練習
*練習するときに、学習者が言いやすいように文を言うとよい。
(例)T:ここはレストランです。昨日行きました。ここは・・・ S:ここは昨日行ったレストランです。
*絵カードでの練習が難しそうであれば、2つの文を提示して一つの文にする練習もできる。
(例)ここはレストランです。+昨日行きました。⇒ここは昨日行ったレストランです。
②自分の持ち物について紹介する。
(例)これは母がくれた時計です。
③絵カード練習
④別冊:言ってみようP47(1)
⑤本冊:言ってみよう P228(1)
【チャレンジ2】Vています(装着動詞)
チャレンジの絵
T:(扉のイラストを指して)メアリーさんとカルロスさんは何をしていますか。
S:テレビを見ています。
T:そうですね。
(左のイラストを指して)
T:(メアリーさんの吹き出しを指して)メアリーさんはテレビを見て何と言っていますか。
S:木村ユウトはかっこいいです。
T:(カルロスさんの吹き出しを指して)カルロスさんは木村ユウトがわかりますか。
S:いいえ、わかりません。
T:そうですね。カルロㇽさんは木村ユウトがわかりませんから、メアリーさんに聞きます。何と聞きますか。
S:木村ユウトはどの人ですか。
(右のイラストを指して)
T:メアリーさんは何と答えますか。
S:黒いTシャツの人です。
T:そうですね。(着るジェスチャーをしながら)Tシャツを・・・?
S:着ます。
T:じゃあ、木村ユウトは黒いTシャツを・・・
S:黒いTシャツを着る人です。
T:(カルロスさんのハートの吹き出しを指して)カルロスさんはメアリーさんに何と言っていますか。
S:メアリーさんは木村ユウトが好きですか。
T:どうですか。
S:好きです。
T:では、CDを聞きましょう。
(CDを聞く)
T:カルロスさんは木村ユウトがわかりませんからメアリーさんに聞きましたね。メアリーさんは木村ユウトを何と言っていましたか。
S:黒いTシャツを着ている人です。
T:「着る人」だと今から着ます、ですから「着ている人」と言っていましたね。
(板書をして、リピート)
黒いTシャツを着ている人です。
装着動詞の語彙導入
*イラストを準備するとよい。イラストがあれば、腰から上の物は「着ます」、下の物は「履きます」であることが視覚的にわかりやすい。
- (帽子を)かぶります。
- (シャツ・セーター)を着ます。
- (ズボン・スカート・靴・靴下)をはきます。
- (コート)を着ます。
- (ピアス・ネックレス・ネクタイ・時計・ベルト)をします。
(クラスの人を指して)
T:S1さんはシャツを着ています。S2さんはズボンを履いています。
(板書を追加する)
- (帽子を)かぶります。→かぶっています。
- (シャツ・セーター)を着ます。→着ています。
- (ズボン・スカート・靴・靴下)をはきます。→はいています。
- (コート)を着ます。→着ています。
- (ピアス・ネックレス・ネクタイ・時計・ベルト)をします。→しています。
T:帽子をかぶります、シャツを着ます、ズボンをはきます・・・などの言葉は今していますから、いつも「〇〇ています」と使います。今帽子をかぶっています、今シャツを着ています、今ズボンをはいています。帽子をかぶります、だとこれからします。今帽子をかぶっていません、の意味になります。
導入

T:二人は今何をしていますか?
S:テレビを見ています。
T:そうですね。右の女の人が言いました。「あ、田中太郎だ!」でも、左の女の人は田中太郎がわかりません。そのとき、聞きますか?
S:どの人ですか?
T:眼鏡をかけている人です。
T:また、右の女の人は言いました。「ああ~、私はあの人も好きです」左の女の人はまた「どの人ですか?」と聞きました。右の女の人は「帽子をかぶっている人です」と言いますた。
*イラストの女性を指しながら、どちらが話しているのかがわかるように導入した方が理解しやすくなる。
(板書を追加して、リピート)
- 眼鏡をかけている人です。
- 帽子をかぶっている人です。
★ Vている 人です。
*装着動詞の導入のところで、装着動詞はいつも「〇〇ています」になると説明したので、理解できていれば特に追加では説明はなくてもよい。
練習
①結合練習
(例)T:コート・着ます S:コートを着ています
②別冊:言ってみよう P48(2)練習1・2
④本冊:言ってみよう P228(2)
やってみよう
①CDを聞いて答える。
②おすすめの場所や好きな有名人をペア・グループで紹介する。
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。








