日本語教師の悩み

働き方で悩んでいる日本語教師の方向けのまとめ記事

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この記事は、働き方で悩んでいる日本語教師の方向けに、書いています。

こんなあなたにおすすめです。

  • 日本語教師は好きだけど、働き方で悩んでいる…
  • 日本語教師を辞めようか悩んでいる…

 

きっと働き方で悩んでいるのは、「日本語教師を辞めるかどうか」で悩んでいることが多いのかなと思います。

私自身、日本語教師を辞めようと思ったことも何度もありますし、働き方ですっごく悩みました。

だから、日本語教師を辞めようかどうしようか悩んでいる気持ちがわかります・・・!

 

日本語教師を本気で辞めようと思ったのは、新人の頃に授業放棄をした事件がきっかけでした。

それからも時々、自分の中の悪いたのすけがやって来て、日本語教師を辞めようかな…と悩んだことはありまた。

結局は、体調を悪くしてしまったことや結婚などのライフスタイルの変化もあり、

一度日本語教師の仕事から離れることにしました。

 

日本語教師って、辞めるタイミングが難しいんですよね。

というか、学生のことを考えたら、辞められないんです…!

なぜなら、日本の日本語学校の場合は、入国が1年に4回あります。

学生の卒業まで見届けたい・・・!!そう思うと、一生辞めるタイミングなんて来ません。

次から次へと新しい学生が入学してきますから。

 

ただ、一番に考えてほしいのは、あなた自身の幸せだと思います。

一度日本語教師の仕事を離れたからこそ、日本語教師を辞めるかどうか悩んでいるあなたへ伝えられることがあると思いますので、悩んでいるなら、ぜひお読みください。

 

それでは、3つのステップで解説していきます。

日本語教師の働き方に悩んでいるあなたへ|3つのステップ

なぜ「日本語教師を辞めようと思ったのか」を考える

まず、日本語教師を辞めようと思ったときに考えてほしいのは、「なぜ日本語教師を辞めようと思うのか」です。

原因がどこにあるのか、を考えてみましょう。

たのすけ
たのすけ
場合によっては、日本語教師を辞めなくても解決できる場合もありますよ。

 

「日本語教師を辞めたい」と思う理由は、人それぞれだと思います。

  • 給料が安くて生活が苦しい
  • 授業準備など、大変で続けられない
  • 授業をするのが嫌になってしまった(または、怖い)
  • 職場の環境が合わない etc…

 

いろんな理由がありますよね。

お給料の面や職場の環境など、「日本語教師を辞めたい・・・」と悩んでいる理由に対して

私の見解を述べている記事がありますので、よかったらご覧ください≫日本語教師をやめたほうがいい?その悩みに本気でアドバイスします!

 

授業のやり方や教え方で悩んで日本語教師が嫌になっているなら、こちらの記事をどうぞ≫授業のやり方や教え方で悩んでいる日本語教師の方向けのまとめ記事

 

私が思うのは、日本語教師を無理して続けることはないということです。

大切なのは、のびのびと穏やかに楽しく過ごせることです。

 

一度日本語教師の職を離れても、私のように、また日本語教師として働けます。

日本語教師のいいところは、何歳だってチャレンジできることです!!

たのすけ
たのすけ
私の場合は、一度日本語教師の仕事を離れてよかったと思っています。日本語教師の楽しさ!というのを再確認できました。

 

3つの質問に答える|その答えが「あなたの気持ち」の答えです

日本語教師を辞めようか悩んでいるときに救われた本があります。

それは、「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」です。

この本を読むと、後悔しない選択があなた自身でできるようになります。

この本には27個の質問があるのですが、3つだけ質問を抜粋しますね。

いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?

半年後に死ぬとしたら、いまの仕事をやめる?

なにもかも大丈夫だとしたら、ほんとは、どうしたい?

出典:いすいこうたろう「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」

 

この質問の答えが、あなたが悩んでいる答えだと思います。

たのすけ
たのすけ
やっぱり後悔はしたくないし、人生楽しく穏やかに生きたい!

私はそう思っています。

じゃあ、そのためにはどうすればいいの?どう選択すればいいの?

というのを、この本が教えてくれました。

 

この本に関しては、こちらの記事で詳しく書いています≫日本語教師をやめる?続ける?|後悔しない決断のために、絶対読むべき本!

 

日本語教師の働き方を変える

日本語教師の働き方は、一つじゃありません。

日本語教師としての働き方は、あなたのライフスタイルに合わせて変えるのもいいと思います。

例えば、

  • 専任講師から非常勤講師へ変える
  • オンラインで日本語を教える
  • ボランティアで日本語を教える

などなど、今と違った働き方で日本語教師を続けるのもありです。

 

日本語を学びたい学習者とのかかわりは、日本語学校だけじゃありません。

どんな働き方があるのかは、こちらの記事をどうぞ≫日本語教師の働き方6選|日本語学校?オンライン?どれがいい?

 

私の場合は、日本語学校の専任講師として働いていましたが、現在はオンラインで日本語を教えています。

独身時代はよかったのですが、結婚してから家庭の時間も大切にしたいと考えるようになりました。

 

日本語学校の専任講師として働いていて、やりがいがあることには満足していたのですが、忙しすぎる…とも思っていました。

また、組織で働く息苦しさも感じていたこともあり、

今の私にとっては、オンラインで日本語を教えることが私のライフスタイルや価値観に合っています。

 

なぜ専任講師からオンライン日本語教師を選んだのかは、こちらの記事に詳しく書いています≫専任講師をしていた私がオンライン日本語教師に転職した3つの理由

たのすけ
たのすけ
その時のライフスタイルや価値観に合った働き方なら、のびのび楽しく働けます。

 

【まとめ】のびのびと穏やかに働けることが大切!

働き方で悩んでいる日本語教師のあなたの悩みが、少しは軽くなったでしょうか?

 

日本語教師を辞めたいと思ったときは、

「せっかく大学生の頃に憧れていた日本語教師になったのに、辞めちゃっていいの?」

「お金と時間をかけて日本語教師養成講座に通ったのに、無駄になっちゃうよ?」

「まだ日本語教師として、何もできていないのに、本当にいいの?」

そんなことを思っていました。

たのすけ
たのすけ
一度日本語教師の仕事を離れましたが、今はオンラインという形で日本語を教えていることに満足しています。

 

私が大切にしているのは、毎日が心穏やかにいられることです。

「のびのび」と自分らしく働ける働き方が一番だと思います。それは、日本語教師であっても日本語教師でなくてもです。

 

この記事が悩んでいるあなたのお役に立てましたら、うれしいです^^

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日本語教師たのすけです。

恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。

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