N:名詞、V:動詞、イA:い形容詞、ナA:な形容詞
青枠:板書
赤枠:注意・ポイント
【概要】できる日本語 初級L13(ST1)
Can-do
| Can-do | |
| 課 | 生活を楽しく便利にするために、身近な役立つ上昇やおすすめ情報をやりとりすることができる。 |
| ST1 | 友達の経験から自分の知りたい情報を得たり、自分の経験を友達に話したりすることができる。 |
学習項目
| 学習項目 | |
| ST1 | Vたことがあります |
| 知っていますか / 知りません | |
| NというN |
【教案】できる日本語 初級L13(ST1)
話してみよう
絵を見ながら、TからSに質問をする。以下、質問例。
(左上)
- 音楽をよく聞きますか。どんな音楽を聞きますか。
- いちばん好きな歌手は誰ですか。いつその歌を聞きましたか。
(右上)
- この人たちは何をしていますか。
- 旅行に行ったとき、写真を撮りますか。何の写真を撮りますか。
(左下)
- この人は何をしていますか。
- 休みのとき、旅行しますか。旅行のとき何がいちばん楽しいですか。
(右下)
- これは何ですか。どこにありますか。遊園地に行ったとき、よく乗りますか。
- 遊園地でどんな乗り物が好きですか。
- 国に有名な遊園地がありますか。
聞いてみよう
CDを聞く。(CD:C31)
【教案】できる日本語 初級L13(ST1)
Can-doの確認
友達の経験から自分の知りたい情報を得たり、自分の経験を友達に話したりすることができる。
状況イラストの確認
- ここはどこですか。
- 何をしていますか。
【チャレンジ1】Vたことがあります
チャレンジの絵
(左のイラスト)
T:パクさんと木村さんが話しています。(パクさんの左の吹き出しを指して)パクさんは木村さんに何と言っていますか。
S:来月、両親が日本へ来ます。
T:(パクさんの吹き出しの右を差して)パクさんは両親が来ますから、何をしたいですか。
S:相撲を見に行きたいです。
(右のイラスト)
T:パクさんは木村さんに何を聞いていますか。
S:木村さんは相撲を見ましたか。
T:木村さん、どうですか。
S:見ました。
T:(パクさんのチケットの吹き出しを指して)パクさんは相撲を見に行きたいです。でもチケットの買い方がわかりません。木村さんに何と聞きますか。
S:どうやってチケットを買いますか。
T:木村さんは何と答えますか。
S:インターネットで買います。
T:では、CDを聞きましょう。
(CDを聞く)
T:来月、パクさんの両親が国から来ます。パクさんは相撲を見に行きたいです。その後、木村さんに何と聞きましたか。
S:相撲を見に行ったことがありますか。
T:木村さんは何と答えましたか。
S:ええ、ありますよ。
(板書をして、リピート)
Q:すもうを見に行ったことがありますか。
A:ええ、ありますよ。
導入

T:この動物は何ですか?
S:ゾウです。
T:そうですね。私は去年タイへ行きました。タイでゾウに乗りました。ゾウに乗ったことがあります。Sさんはどうですか?
S:いいえ、ゾウに乗りません。
T:Sさんはゾウに乗ったことがありません。

T:見てください。
S:わぁ~、きれいです。
T:ここはどこだと思いますか?日本です。
S:あ、沖縄です。
T:そうです。沖縄の海です。沖縄へ行きたいです。でも、まだ行きません。1回も沖縄へ行ったことがありません。
T:Sさんは日本でカラオケへ行きましたか?
S:はい、行きました。
T:そうですか。何回行きましたか?
S:うーん、たくさんです。一週間に1回、カラオケへ行きます。
T:そうですか。Sさんは何回もカラオケに行ったことがあります。
(板書を追加して、リピート)
- ゾウに乗ったことがあります。
- ゾウに乗ったことがありません。
- 1回も沖縄へ行ったことがありません。
- 何回もカラオケに行ったことがあります。
★ Vタ形 ことがあります/ことがありません。
★1回も____ことがありません。
T:「~ことがあります」は経験(experience)です。ですから、いつものことには使うことができません。例えば、私はシャワーを浴びたことがあります。顔を洗ったことがあります。これはOKですか?
S:いいえ、ダメです。
T:そうですね。顔を洗います、これは毎日します。ですから、スペシャルじゃありません。同じで、スーパーへ行ったことがあります。車に乗ったことがあります。これも言いませんね。ゾウはいつも乗りません。スペシャルですから、ゾウに乗ったことがあります、ゾウに乗ったことがありません、これはOKです。「1回も」は、ネガティブ(negative)と一緒に使います。ですから、1回も~ません、1回も沖縄へ行ったことがありません、です。「~ことがあります」の前は動詞の何形ですか?
S:タ形です。
T:そうです。動詞はタ形を使います。
- 「~たことがあります」は経験なので、日常のことでは使えず、特別なことや珍しい経験を言うのに使う。(例)アメリカへ行ったことがあります。〇
- 近い過去には使えない。(例)昨日、ディズニーランドへ行ったことがあります。×
- 頻度を表す副詞とは一緒に使えない。(例)いつも韓国料理を食べたことがあります。×
練習
①変換練習
(例)T:食べます T:食べたことがあります
②絵カード練習
③ 作文練習
(例)_______ことがあります/ことがありません。
④別冊:言ってみようP46(1)練習1・2
⑤本冊:言ってみよう P224(1)
【チャレンジ2】知っていますか / 知りません
チャレンジの絵
T:パクさんと木村さんが話しています。(パクさんの吹き出しの相撲を指して)パクさんは・・・
S:相撲を見ます。
T:(パクさんの吹き出しの浅草を指して)パクさんは相撲を見て何をしたいですか。
S:浅草へ行きたいです。
T:そうですね。相撲を見てか・・・
S:相撲を見てから浅草へ行きたいです。
T:(一番右の吹き出し(浅草)を指して)パクさんは木村さんに何を聞いていますか。
S:浅草においしいレストランはありますか。
T:パクさんは浅草のおいしいレストランを知りたいです。パクさんは浅草のレストランについてわかりますか。
S:いいえ、わかりません。
T:そうですね。パクさんはわかりません。ですから、木村さんに聞きました。では、CDを聞きましょう。
(CDを聞く)
T:パクさんは相撲を見てから浅草へ行きたいです、と言いました。その後、木村さんに何を聞きましたか。
S:木村さんは浅草をおいしいレストランを知っていますか。
(板書をして、リピート)
- 浅草のおいしいレストランを知っていますか。
導入
T:S1さんは学校の電話番号がわかりますか。
S1:いいえ、わかりません。
T:そうですか。私は学校の電話番号がわかります。私は学校の電話番号を知っています。S1さんは学校の電話番号を知りません。学校の電話番号は・・・・です。学校を休むとき、学校に電話してくださいね。
T:(ベトナム人の学習者に)今度ベトナム料理を食べに行きたいです。〇〇(学校の所在地)でベトナム料理のレストランを知っていますか。
S2:いいえ、知ってないです。
T:いいえ、知らないです。S2さんはどうですか?
S2:はい、知っています。名前は〇〇です。
T:そうですか、ありがとうございます。
(板書を追加して、リピート)
- 学校の電話番号を知っています。
- 学校の電話番号を知りません。
- 〇〇でベトナム料理のレストランを知っていますか。ーはい、知っています。/いいえ、知りません。
★知っています⇔知りません
T:「知っています」はわかるときに使います。「知ります」じゃありません。いつも「知っています」と使います。知らないときは「知りません」です。「知っていません」じゃありません。
- 「知りません」が「知っていません」になる間違いが多いので注意。
練習
①QA練習
(例)T:___を知っていますか。 S:はい、知っています。/いいえ、知りません。
②別冊:言ってみよう P46(2)
【チャレンジ3】NというN
チャレンジの絵
T:パクさんは浅草のおいしいレストランを知りませんから、木村さんに「浅草でおいしいレストランを知っていますか」と聞きました。木村さんは知っています。(吹き出しを指して)名前は・・・
S:すみだです。
T:すみだは何ですか。
S:レストランです。
T:では、CDを聞きましょう。
(CDを聞く)
T:木村さんはパクさんに何と言いましたか。
S:すみだというレストランがおいしいですよ。
(板書を追加して、リピート)
すみだというレストランがおいしいですよ。
導入

T:(ベトナム人以外の学習者を指して)これは何ですか?知っていますか?
S:いいえ、知りません。
T:(ベトナム人の学習者を指して)これは何ですか?
S:バインセオです。
T:そうですか。これは食べ物ですか?
S:はい、そうです。
T:そうですか。これはバインセオという食べ物です。

T:(ネパール人以外の学習者を指して)これは何ですか?知っていますか?
S:いいえ、知りません。
T:(ネパール人の学習者を指して)これは何ですか?
S:スワヤンブナートです。
T:そうですか。日本語でスワヤンブナート寺院ですね。これはレストラン?お店?何ですか?
S:お寺です。
T:これはスワヤンブナート寺院というお寺です。
*クラスに一つの国籍しかいなければ、日本のものについて紹介するのがよい。理由は、「N1というN2」は相手が知らない時に使う表現だから。
(板書を追加して、リピート)
- これはバインセオという食べ物です。
- これはスワヤンブナート寺院というお寺です。
★ N1 という N2
T:「N1というN2」は、知らない人に名前を教えるときに使います。例えば、バインセオがわからない人に、バインセオは食べ物ですよ~と教えることができます。N1が名前で、N2がそれは何か、です。
- 相手が知らない時に名前を教えたり、説明するときに使う。
- 「N1というN2」は、N1が名前でN2がグループや種類になる。(例)バインセオ(名前)という食べ物(種類)
練習
①絵カード練習
②別冊:言ってみよう P47(3)練習1・2
⑤本冊:言ってみよう P224(2)(3)
やってみよう
①CDを聞いて答える。
②ペアやグループで質問し合う。
できる日本語の教案はこちらで検索できます≫「できる日本語」教案一覧
以上、たのすけでした。
日本語教師のまとめ記事はこちら
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≫授業のやり方や教え方で悩んでいる日本語教師の方向けのまとめ記事
≫【完全保存版】日本語授業のやり方や教え方がわかるまとめ記事
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。














