まだまだ米粉ブームは続いております。
最近、米粉にんじんパウンドケーキに甘さを追加したいなぁと思いまして、バナナを入れてみました。
ちょうど完熟しすぎてそのまま食べるには柔らかすぎると思っていたバナナがあったので、完熟バナナを使った何かを作りたいなと思っていたんです。
というわけで、今回は米粉のにんじんバナナパウンドケーキの作ったので、それを記録しておきたいと思います。
今回も、『健康志向でヘルシーに』をモットーに
小麦粉なし!砂糖なし!バターなし!
の3なしで作ってみました。
目次
米粉にんじんバナナパウンドケーキ①|バナナ2本ver.
材料
バナナを2本使ったバージョンです。
- 完熟バナナ 2本
- 卵 2個
- はつみつ 30g
- 人参 100g
- 米粉 100g
- ベーキングパウダー 8g
- 米油 15g
※人参は中サイズ1本の皮をむくと100gぐらいです。
作り方
①ボールにバナナを入れて、フォークでペースト状に潰す。
↓こんな感じにバナナをペースト状にします。

②ボールに卵2個、こめ油、はつみつを入れて混ぜる。
③茹でた人参をブレンダーでペースト状にし、ボールに入れて混ぜる。
人参を弱火でじっくりコトコト茹でて、ブレンダーでペースト状にしました。
④ボールに米粉とベーキングパウダーを入れて、さっくり混ぜる。
生地のもったり感はこんな感じです↓

⑤パウンドケーキの方に流し込んで、170℃にしたオーブンで35分ほど焼いて、完成。
竹串を刺して、生っぽくなければOKです。
型はダイソーのシリコーンパウンドケーキの型(17.4cm×8.7cm)を2つ使いました。
味の感想

前回作ったにんじんパウンドケーキよりも、甘みがあります。
ご飯代わりに主食のパンとして食べるよりも、少し甘いパンを食べるようなイメージでしょうか。
バナナ大好きな子供は、『おいしい~!!』と言って食べてくれています。
食いつきは、にんじんパウンドケーキよりもいいです。
バナナ大好きなんで、当然ですよね・・・!
出来上がりに関して、
仕上がりはしっとりしていて美味しいのですが、全体的に生地の水分量が多かったように感じます。
バナナが2本・卵2個入っていること、人参をじっくりコトコト茹でて、そのあとにブレンダーでペースト状にしたので、
もう少し米粉の量を増やしてもいいかなと思いました。
備忘録なので、気になる点はメモメモです。
それからもう一点気になる点がありまして・・・
パウンドケーキに人参の形が少し残っているのがわかるでしょうか?

人参をブレンダーでペースト状にすると、ブレンダーの刃に当たらい部分は人参の形が少し残ってしまうんですよね。
ちょこちょこ刃に当たるように人参を移動させているのですが、上手くできません・・・!
子供はこのちょっとした人参も嫌みたいで、わざわざ取って食べます(笑)
わざわざ取るほどではないと思うんですが、気になるんでしょうね。
その点、次で紹介するにんじんバナナパウンドケーキは、人参をすりおろしているので、人参が少し残っている・・・!というのはありません。
米粉にんじんバナナパウンドケーキ②|バナナ1本ver.
材料
バナナ1本バージョンです。
- バナナ 1本
- 卵 1個
- はつみつ 20g
- 人参 100g
- 米粉 100g
- ベーキングパウダー 8g
- 米油 10g
※人参は中サイズ1本の皮をむくと100gぐらいです。
作り方
①ボールにバナナを入れて、フォークでペースト状に潰す。
②ボールに卵1個、こめ油、はつみつを入れて混ぜる。
③人参をすりおろして、ボールに入れて混ぜる。
ブレンダーを使わずに、すりおろして入れました。
人参をすりおろすのは少し疲れますが、簡単に作りたいときは、すりおろした方が早いです。
④ボールに米粉とベーキングパウダーを入れて、さっくり混ぜる。
↓生地のもったり感はこんな感じです。

①のにんじんバナナパウンドケーキの生地よりも水分量は少なくて、人参のすりおろしが入っているので、ザラザラした感じです。
⑤パウンドケーキの方に流し込んで、170℃にしたオーブンで35分ほど焼いて、完成。
竹串を刺して、生っぽくなければOKです。
型は①同様に、ダイソーのシリコーンパウンドケーキの型(17.4cm×8.7cm)を2つ使いました。
味の感想

バナナ1本バージョンも子供は『おいしい~!!』と言って食べてくれました。
バナナ2本とバナナ1本の2つ味を比べてみて、バナナ1本でも2本でも、あまり差はないかも・・・というのが私の感想なのですが、
バナナ2本の方がバナナ感が強いです。当たり前ですね(笑)
バナナが2本入ると、にんじんバナナパウンドケーキではなく、バナナパウンドケーキになってしまうかなと・・・!
個人的にはバナナ1本で作った方が、バナナの味が少し控えめで人参の甘みが感じられて好きです。
手作りするよさって『ほんのりやさしい甘み』『素朴な甘み』だと思うんです。
私は素朴な甘みが好きなので、何か一つが主張しすぎていない方がいいなぁと思いました。
ただ、バナナってものによってサイズ感が全然違いますよね。
大きいバナナなんて小さいバナナの2本以上ありそうですし・・・
バナナを入れる場合は、バナナの大きさや完熟度合いで、出来上がったパウンドケーキの甘さに多少差が出そうだなぁと思います。
まとめ
人参だけで作るより、バナナを入れた方がバナナのやさしい甘みが加わって、子供は好きみたいでした。
人参だけだと甘みが少なくて食事っぽい感じですが、バナナが入ることによって、ちょっと贅沢なパン(スイーツより)になるようです。
人参はブレンダーでペースト状にするよりも、すりおろした方が人参の形が残らないので、よさそうです。
バナナ1本なら人参と米粉の割合は1:1でよさそうです。
バナナ1本べージョンの方が食感はしっとりふわふわしていて、やわらかすぎずでした。
人参:米粉の割合が1:1の場合は、バナナ2本だと出来上がりが少しやわらかい気がして、食感の好みはバナナ1本ver.の方が私はいいです。
今回の備忘録は米粉にんじんバナナパウンドケーキでした!!
また材料の割合を変えて作ったら、どんどん追加していきますね。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。