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子育てを通じて「個性」を大事にしたいと思った話|子育てと日本語教育

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初めて子育てを経験してみて、改めて「個性」を大事にしたいなぁと感じたことがあるので、そのお話をしたいと思います。

 

たのすけの子供(以下、たー君と呼びます)は、正期産に入ってすぐに産まれました。

そのため、他の子と比べると小さくて、ずっとスヤスヤ睡眠ばかりしている赤ん坊でした。

 

出産した病院では、3時間ごとに授乳時間があって生まれた日数で与えるミルクの量が決まっていました。

他の子がミルクをぐびぐびと飲んでいる中、たー君は寝てばかり・・・。

ミルクを飲むよりも睡眠欲の方が強くて、まったくミルクを飲もうとしません。

週数が早く産まれて小さい子の場合、寝ていることが多いとは助産師さんも言ってくれていたのですが、他の子と同じようにミルクを飲ませなければならなくて。

 

他の子がミルクを10分、20分で飲み終えて授乳室から帰っていく中、

たー君はなかなかミルクが進まずに、ミルクの時間に30分、45分、1時間、長いとそれ以上・・・

ちょっと飲んだかな?と思ったら、スヤスヤ寝だして、起こしてもなかなか起きませんでした。

 

助産師さんはたー君が大きくなれるように、「無理やり起こしてでも、絶対規定量は飲ませて」という指導でした。

頭ではミルクを飲ませなくちゃ大きくなれないことはわかっているのですが、どうしても気持ち的に「はい!そうですよね!絶対決まったミルクの量を飲ませます!」とはなれなくて・・・。

 

だって、赤ちゃん一人一人「個性」があって、違うと思うんです!

体重も違えば身長も違うし、哺乳力も違う。

飲めるミルクの量も違えば、飲む間隔だって、飲むペースだって、一人一人違うはず。

それなのに、「みんな同じように」しなくちゃいけないのが、たのすけはちょっと嫌で・・・。

 

たー君は他の子よりもマイペースで成長がゆっくりなのかもしれない

それを無理やり他の子と同じ歩調で成長するようにしなければならないのは、ちょっと違うんじゃないかと思いました

 

とはいってもですね、

助産師さんのように上手くミルクを飲ませられなくて、ミルクを飲まないのは、たのすけがミルクを飲ませるのが下手だからなんじゃないかと、ものすごい自己嫌悪に陥って、自分が情けなくて、次の日目が腫れるぐらい涙を流しましたよ・・・。

 

初めてのことをするって難しいですね。

上手くできなくて、当たり前・・・ですよね?

だって、たのすけもママ1年生、たー君も赤ん坊1年生なんですから。

 

他の子と比べるのではなく、たー君の表情を見て、今元気かな?機嫌が悪いのかな?眠いのかな?お腹が空いているのかな?と、たー君自身と向き合いたいと思いました。

他の子と違ったって大丈夫。それも「個性」。

「個性」を大事にして、たー君と向き合って子育てをしたいな、とそんなことを感じているのでした。

 

これは、日本語教育にも言えることで、学習者一人一人「個性」があって、みんな同じではないですよね。

だから、学習者とひとまとまりに括るのではなく、一人一人を見て、その学習者に合った学習方法、対応をする必要があって、それができたらいいなぁと感じました。

日本語学校だとプライベートレッスンと違って、クラス単位で決まったカリキュラムがあると思います。

だからといって、学習者全員に同じ対応をするのではなく、できるだけ一人一人を見て、ちょっとずつ対応を変えたりしていけたらいいなぁと思うのでした。

 

日本語教師になったばかりの頃は、分からないことだらけなのは当たり前ですよね。

ベテラン教師と同じような授業ができなくて、授業に自信が持てなかったり、自己嫌悪に陥ってしまうこともたくさんあると思います。

ですが、ママ一年生と同じで、すぐにはベテラン教師と同じようにできなくて当たり前です。

「同じ授業」を目指すのではなく、「自分らしい授業」を目指していけばいいと思っています。

だから、

焦らなくていいんです。

不安にならなくていいんです。

心配しなくていいんです。

 

これからいろんなことを経験して、勉強をして、授業が上手になって学生対応も上手になっていくと思います・・・!

大切なのは、学習者一人一人をよく見ることだと思います。

 

なんだか今の自分に言い聞かせている感じですが、授業に自信が持てなくて不安に思っているならば、焦らずにゆっくりやっていきましょう!!

以上、たのすけでした。

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日本語教師たのすけです。

恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。

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