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たのすけ
N3文法「~始める」の説明です。
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用法
接続
Vます形+始める
意味
- 時間がかかることが始まることを言う。
- 何かを始めることをはっきり言う。
たのすけ
動作や自然現象、習慣の開始を表します。
例文
- 1年前から日本語を習い始めました。
- 働き始めたばかりなので、まだ仕事に慣れません。
- 3カ月前から犬を飼い始めました。
- 桜が咲き始めました。
- 京都は11月ごろに紅葉し始めます。
- 最近体重が増え始めたので、ダイエットをしようと思っています。
- 雨が降り始めましたね。傘を持って行きましょう。
- A:すみません、まだ時間かかりそうなので、先に食べ始めてください。B:はい、わかりました。
- A:最近、ワンピースを読み始めたんだ!B:えー、100巻以上あるよね?
類似文型との違い
~出す
- 急に始まったときに使う。(例)子供が急に泣き出した。
- 急な動作のときは、「~出す」を使う。(例)子供はお母さんを見つけると、急に走り(〇出した ×始めた)。
- 動作が始まってしばらく続くときは、「~始める」を使う。(例)りんごが赤くなり(×出した 〇始めた)。
【参考】~出す
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。