N3(文法分析)

【N3文法解説】~もの/~もん|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N3文法「~もの/~もん」の説明です。

 

用法

接続

普通形+もの/もん
※なA~なんだもん/N~なんだもん

 

意味

  • ~から。
たのすけ
たのすけ
理由や言い訳を言うときに使います。

 

例文

  • A:「また失敗しちゃった」:「子供だもの。できなくても仕方がないよ 」
  • A:「もう帰るの?」B:「うん、まだ洗濯も掃除もしていないもの
  • A:「いつも勉強しているのね」B:「学生だもの。当たり前だよ」
  • A:「もうすぐ夕飯だから、お菓子食べないで待っていなさい」B:「え~、お腹空いちゃったもん。我慢できないよ」
  • A:「食べないの?」B:「だって嫌いなんだもん
  • A:「「どうして時間に遅れたの?」「だって時間が変わったの知らなったもん

 

注意事項

  1. くだけた会話の中で使われる。
  2. 「もの」は女性や子供が使う。「もん」は若者や子供が使う。

 

類似文型との違い

~ものだから

  • 「~ものだから」は、「~ので」と言い訳をするときに使う。(例)初めてのものだから、上手にできなかった。

【参考】~ものだから/~もので/~もの

 

 

以上、たのすけでした。

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