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たのすけ
この記事を書いているのは、日本語教師のたのすけ(@t_tanosuke)です。以前は日本語学校で専任講師をしていましたが、現在はオンライン日本語教師として働いています。
この記事では、「みんなの日本語Ⅱ」の各課(26~50課)の学習目標(ゴール)と学習項目(文型)を一覧で紹介しています。
「みんなの日本語Ⅰ」はこちら≫「みんなの日本語Ⅰ」の1~25課の学習目標と学習項目(文型)
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「みんなの日本語Ⅱ」の学習目標・学習項目(文型)一覧
課 | 学習目標 | 学習項目(文型) |
26課 | 相手に説明を求めたり、自分の状況や理由を説明したりすることができる。理由や事情を説明した上で、丁寧な依頼をしたり、助言や指示を求めたりできる。 |
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27課 | できること、できないことが可能動詞を使って表現できる。見える、聞こえるなどの状態が言える。 |
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28課 | ある動作が同時に行われている様子を「ながら」を使って言える。習慣について「~ている」を使って言える。列挙して理由が言える。 |
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29課 | 目の前の物の状態を「~ています」を使って述べることができる。「~てしまいます」を使って、ある行為が完了したことや、残念に思う気持ちを表現できる。 |
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30課 | 「~てあります」を使って、物事の状態を述べることができる。「~ておきます」を使って、準備しておくことについて述べたり、指示を理解したりすることができる。 |
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31課 | 自分の意志、計画、予定などを意向形や「つもりです」などを使って言える。 |
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32課 | 助言、忠告ができる。推量したことを伝えることができる。 |
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33課 | 指示や命令を理解できる。人からの伝言を伝えたり、人に伝言を頼んだりすることができる。読み方や意味を聞いたり、教えたりすることができる。 |
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34課 | 作業手順の基準・規範、動作の順を述べることができる。ある動作を行う際の状況が表現できる。 |
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35課 | 仮定条件を述べることができる。ある条件下での判断を述べたり、助言、指示を求めたりすることができる。 |
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36課 | 到達目標や努力目標を述べることができる。人の能力や物事の状況の変化を述べることができる。 |
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37課 | 受身の表現を使うことができる。 |
※非情物=もの(無生物) |
38課 | ある行為についての好き嫌い、上手下手などが述べられる。し忘れたことについて報告ができる。情報を得ているかどうか確かめられる。伝えたい部分を強調して伝えられる。 |
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39課 | 「~て」「~ないで」などを使い、理由・原因を述べることができる。 |
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40課 | 疑問文を文の一部に組み込んで、疑問に思っていることが明確に述べられる。試しにやってみることが言える。 |
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41課 | 上下や親疎の関係を考慮した授受表現を使うことができる。丁寧な依頼ができる。 |
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42課 | 行為の目的を述べることができる。ある物の用途や評価を述べることができる。あることをするための所要時間、経費を述べることができる。 |
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43課 | 変化を起こす兆候や外観の様子からその状態や性質を推察して述べることができる。目的の行為を終えて、元の場所に戻ることを表現できる。 |
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44課 | 「すぎます」を使い、行動や様子がちょうどよい状態からはずれているということが表現できる。「やすい、にくい」で物事をより詳しく形容できる。形容詞の副詞的用法を使って、詳しく依頼したり、物事を述べたりすることができる。 |
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45課 | さまざまな事態において、どうすればいいか聞いたり、指示を受けたりすることができる。結果が予想通りではなく、残念だったり、意外だったりしたときの気持ちが表現できる。 |
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46課 | ある動作の「直前」「進行中」「直後」の各段階に焦点を当てて言い表せる。動作の終了からあまり時間がたっていないという気持ちを表現できる。話して自身が確信していることを述べることができる。 |
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47課 | 第三者から得た情報をそのまま伝えることができる。自分の五官(目、耳、鼻、舌、皮膚)を通して判断したことを述べることができる。 |
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48課 | 人に命令したり、許容したりすることを、使役文を使って表すことができる。「~ていただけませんか」と、丁寧に依頼することができる。 |
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49課 | 上下親疎の人間関係に基づく尊敬表現を理解し、尊敬表現が使えるようになる。 |
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50課 | 謙譲表現が使えるようになる。 |
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。
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