日本語教師の疑問

日本語の「授業の流れ」が知りたい!~新米日本語教師の疑問~

日本語の授業の流れ
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こんにちは。日本語教師×新米主婦のたのすけです。

 

日本語教師の養成講座が終わって、もうすぐ日本語教師としてデビューする方!

 

日本語の授業をすることに不安はありませんか?

  • 日本語の授業の流れが知りたい
  • どう授業を組み立てたらいいのかわからない
  • 授業の流れはわかったけど、練習や活動って何をしたらいいの?

この記事は日本語教師になった方ばかりの方向けに書いています。

 

これを読めば、授業の流れがわかって、どう授業を組み立てたらいいのかがわかります。

ぜひ疑問を解消して、不安を取り除いてください!

 

教案の書き方についてはこちらをご覧ください。

 

初級文法の「授業の流れ」の基本

まずは、基本的な授業の流れです。

基本的には、以下のように進めていきます。

授業の流れ
  1. ウォーミングアップ
  2. 文型導入
  3. 形の練習
  4. 応用練習
  5. まとめ

それでは、詳しく授業の流れを見ていきましょう。

 

ウォーミングアップ

最初にウォーミングアップする目的は、学習者がリラックスして授業を受けやすい雰囲気を作ることです。

これは学習者だけでなく、教師にとってもいいです。

特に新人の頃は授業の前は緊張すると思うので、お互いにリラックスして授業に臨むことができます。

 

ウォーミングアップの例

出来事について話すします。

  • 週末、何をしましたか。
  • 昨日の晩、何をしましたか。
  • 今朝、朝ご飯を食べましたか。

 

学習者について話します。

  • 髪を切りましたか。
  • その服、素敵ですね。

 

前回の復習をします。

  • 昨日の復習をします。「~て、~て」を使って昨日したことを言ってください。

 

文型導入

文型の導入は文型の意味・使い方が「わかる」ための活動です。

新しい文型の意味や使い方を示します。

授業の中ではこの導入が一番大切だと言われています。

 

板書や接続の確認、意味がわかったかどうかの確認までが導入の活動です。

 

文型導入の例

導入のやり方はいろいろあります。

学習者のレベルや文型によって、やり方を変えましょう。

  • 絵カードを使って説明する。
  • 実際にやってみる。
  • ジェスチャーで表現する。
  • 状況を設定して説明する。
  • 学習者とやり取りしながら導入する。
  • 学習者に相手役になってもらい導入する。
  • 板書をして文の構造を示す。

 

形の練習

導入で文型の意味がわかったら、次は形の練習で「覚える」ための活動をします。

練習をする目的は、記憶に定着させたり、口からスラスラ言えるようにすることです。

 

練習の例

練習は段階をつけて、簡単な練習から難しい練習に移っていきます。

進行形の「~ています」の練習を3段階に分けて考えてみました。

 

1.「~ています」への変換練習

*て形へ変換し「~ています」を使って言う練習です。

T:食べます → S:食べています

T:飲みます → S:飲んでいます

 

2.目的語を入れて、変換練習

*少し長く文を言う練習です。目的語も自分で考えて言うので、少しレベルが上がっています。

T:ご飯・食べます → S:ご飯を食べています

T:ビール・飲みます → S:ビールを飲んでいます

 

3.絵カードを見て変換練習

*絵カードを見て、「~ています」を言います。これができるようになれば、形の練習は終了です。

参照:日本語教育のためのイラスト教材

T:「~ています」を使って言ってください。

S:絵を描いています。

 

応用練習

導入で意味がわかって形の練習で覚えたら、応用練習で「使える」ようになるための練習をします。

応用練習は文型を定着させ運用できるようになるために大切な活動です。

応用練習をしないと、「実際のコミュニケーションでは使えない」ままです。

 

応用練習の例

応用練習は様々な活動をすることができます。

どんな活動をするかは、文型によって選ぶのがいいでしょう。

  • 文作成
  • 会話練習
  • ロールプレイ
  • インタビュー
  • ディスカッション
  • ゲーム

 

まとめ

最後は授業のまとめです。

授業で学習したことのまとめを行います。

  • 絵カードで勉強した文型の復習する。
  • 勉強した文型の文作成をする。
  • 勉強した文型のディクテーションをする。

 

授業の流れのまとめ

授業の時間配分

授業の時間配分として、ウォーミングアップ、まとめの時間は少しだけです。

最初の1分、最後の1・2分と考えてもいいでしょう。

授業で大切なのは「文型導入」「形の練習」「応用練習」です。

時間配分は、以下の割合がいいです。

 

導入:練習:活動=1:3:5

 

50分の授業なら、導入5~10分、練習10~15分、活動25~35分ぐらいで授業の計画をしましょう。

応用練習はわかって覚えた文型を「使える」ようにするためなので、一番多くの時間を使います。

 

まとめ

日本語の授業の流れはつかめたでしょうか。

教える文型が2つ以上あるとき、文型ごとに「文型導入→形の練習→応用練習」を行い、これを繰り返してください。

 

最初は想定した時間通りに授業を進めるのは難しかもしれません。

時間配分がうまくいかなかったら、それを次に生かしましょう。

 

まずは授業の流れを参考にして、授業を組み立ててみましょう。

 

★教案を作成するときに、おすすめの記事です。

教案の書き方~どうして教案を書くの?書くときの注意点は?~

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新人日本語教師に必須の本~日本語教師になったら購入するべき本ベスト5~

 

★日本語教師になったばかりの方はこちらもご覧ください。

新人日本語教師必見!「授業力」を上げたいと思ったら絶対に読んでほしい1冊!

日本語教師が教える「授業で学生にわかりやすく伝える6つの方法」

日本語教師に必要なこと~日本語教師は〇〇が9割~

 

 

以上、たのすけでした。

 

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