【N3文法解説】～最中に｜用法・例文

たのすけ

N3文法「～最中に」の説明です。

用法

接続

Nの・Vている形＋最中に

たのすけ

文末に「～最中だ」という使い方もできます。

意味

• ちょうど～している時。

例文

• デートの最中に仕事の電話がかかってきた。
• サッカーの試合の最中に雨が降ってきた。
• 試験の最中に、お腹が「ぐぅ～」と鳴った。
• シャワーを浴びている最中に友達が来た。
• 家族で食事をしている最中に大きい地震が来た。
• 今考えている最中なので、話しかけないでください。
• パソコンを使っている最中に、電源が切れてしまった。
• A：いつ留学に行くの？　B：ビザを申請している最中なんだ。大丈夫だったら、来年の4月に行くよ。

注意事項

1. 動作を表す動詞につく。
2. 何かをしてる「物事のピーク」の時に使う。
3. 邪魔をされたくないときや、思ってもいなかったことが起きたときに使われることが多い。

類似文型との違い

～中

• 「邪魔をされたくないとき」などの感情は入らない。（例）ただいま（✕営業の最中　〇営業中）です。

以上、たのすけでした。