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たのすけ
N2文法「~を~として/~を~とする/~を~とした」の説明です。
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用法
接続
N+を+N+として
N+を+N+とする/とした+N
たのすけ
名詞に接続すときは、「NをNとするN」「NをNとしたN」になります。
意味
- ~を~であると考えて。
たのすけ
ある行動や場面において、N1はN2だと言いたいときに使います。
例文
- 社長をゲストとしてお招きしています。
- 木村さんをリーダーとしてこのプロジェクトを進めよう。
- この字を手本として書いてみて。
- このイベントは国際交流を目的として始まった。
- 今年はN2合格を目標として頑張ります!
- 最近SDGsをテーマにしたテレビ番組が増えている。
- 夏休の宿題は将来の夢をテーマとする作文だ。
- A:田中さん、あなたのことが好きらしいよ。 B:えー!田中さんを恋愛対象として見たことないよ・・・!
類似文型との違い
~として
- 意味は「~という立場・資格・役割・名目・機能で、あることをする・ある状態である」(例)私は日本語教師として働いている。
【参考】~として
~としても
- 形は似ているが意味は異なる。意味は「仮に~が起こった場合でも/たとえ~が事実でも」(例)台風が来たとしても、仕事を休むことはできない。
【参考】~としても
~として~ない
- 形は似ているが意味は異なる。意味は「全く~ない」(例)人生に無駄なことは何一つとしてない。
【参考】~として~ない
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。