「桃鉄」というゲームを知っていますか?
ちなみに、これです。
今回はNintendo Switchのゲームソフト「桃鉄~昭和 平成 令和も定番」というゲームのすごさについて語っています。
私と夫はインドアなもので、家で楽しめるものが大好きなんです。
2020年にNintendo Switchから「桃鉄」が発売されてから、
「桃鉄やりたいよねぇ」
「いつ買う?いつ買う?」
とずっと話していたんです。
それでですねぇ、ついに、買っちゃいました!!
「桃鉄」って何?という人のために、解説しますと、
「桃鉄」とはKONAMIが発売しているゲームで、正しくは「桃太郎電鉄」です。
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ゲームの内容は、日本一の社長を目指すゲームです。
日本全国の目的地を目指して、サイコロの目を振って、出た目の数だけ進みます。各駅では物件を買って、資産を増やしていきます。
最終的には、総資産額の一番多い人が一番になるというゲームです。
ざっくりいうと、人生ゲームの鉄道版みたな感じです。
違うのは貧乏神というのがいて、人が貧乏になるように、とにかく悪さをして、
日本一の社長を目指す邪魔をします。
こんな感じのゲームなんですが、
大人になって桃鉄をやって、そのすごさに気づいてしまったんですよ!!
ということで、今回は、どんなに桃鉄のゲームがすごいのか知ってもらいたくて、この記事を書きました。
桃鉄知っているよ~!って人も
桃鉄ファンだよ~!って人も
桃鉄やったことないよ~!って人も
ぜひぜひ桃鉄のゲームの魅力を知ってほしいです。
桃鉄を知らない人には少しわからない言葉もあるかもしれませんが、ご了承ください。
目次
子供の頃、桃鉄にハマる…!!
最初に私の桃鉄の歴史をちょっと、、、
高校生ぐらいだったかな?子供の頃に桃鉄にドはまりして、ひたすら桃鉄をしている時期がありました。
テスト期間にも関わらず、学校から帰って来て、夜中の2時ぐらいまでぶっ通しで桃鉄をしていました。
夜中の2時頃までだと、大体6~7時間ぐらい桃鉄をやっているので、もう目がショボショボしちゃうんですよね。
それで、目がショボショボの梅干しみたいになってきたので、「しょうがない、寝るか~」という感じで寝て、
朝起きて学校行って、テストを受けて、
家帰って桃鉄の続きをする、というぐらいのハマり具合でした。
つまりは、テスト勉強もせずに桃鉄をするぐらい、桃鉄は面白いゲームなのです。
大人になって桃鉄の魅力にきづき、すごさを知る!
子供の頃は、なんとなく
「桃鉄って楽しいー!!」
「貧乏神嫌いだよー!!こっち来るなー!!」
「99年になるまでやめられないよー!!」
「でも、30年ぐらいゲームをプレイすると、ちょっと飽きたよー!!」
と思っていたんですが、
大人になって桃鉄をして、そのすごさに驚いちゃいました!!
なんて奥が深いゲームなのだ!と。
すでに桃鉄のすごさに気づいていた人もいると思いますが、
私は大人になって、そのすごさに気づきました!!単純に楽しいだけのゲームじゃありません。
桃鉄の何がすごいかというと、これです。
1.日本の地理が勉強できる!
2.日本の地理が勉強できる!
3.歴史上の有名人物を知れる!
4.お金の増やし方を学べる!
5.戦略の立て方がわかる!
ちょっと、そのすごさを語ります。
1.日本の地理が勉強できる!
桃鉄で日本の地理が勉強できるんですよ!!
そおいえば、私が日本の地理を何で勉強したかというと、桃鉄でした。
小学生や中学校に地理の授業で勉強したはずなんですが、テストが終わったら、日本の都道府県の場所はすっかり忘れちゃいました。
桃鉄はすごいですよ!
ゲームするだけで、日本の都道県の場所が覚えられちゃうんですから!
日本各地にある目的地の駅に向かって、サイコロを振って出た目だけ進みます。日本全国を電車や飛行機、船で移動します。
だから、ゲームをプレイすればするほど、日本の地理に詳しくなっちゃうんです。
すごいのは、都道府県だけじゃなくて、地方都市まで覚えられます。
桃鉄のおかげで、日本の地理に詳しくなったのは間違えありません!
2.日本の特産物と観光名所がわかる!
桃鉄をしていると、日本の地理がわかるだけじゃなく、日本各地の特産物や観光名所もわかります!
桃鉄をプレイしている人はご存じだと思いますが、
桃鉄は駅で物件を買います。会社を大きくするためには、物件を買わないといけないのです。
その物件は、飲食店や工場、観光名所、田畑など、色々あって、その場所の名物や特産品、名所です。
日本全国を移動しながら、その場所その場所の特産物や観光名所が知れて、詳しくなれちゃうのです。
有名どころから地元民しか知らないようなお店まであります。
詳しくは、公式サイトで紹介されているので、どうぞ。
もしかしたら、自分の街のあそこも!?桃鉄のゲームになっているかもしれません。
桃鉄のゲームで出てくる特産物や観光名所は、桃鉄のゲームデザイナーであるさくまあきらさんが自らの足で取材したそうです。
だから、リアリティがあるんです!
日本全国を旅行することはできなくても、桃鉄で旅行気分が味わえますよ~!
3.歴史上の有名人物を知れる!
桃鉄では歴史上の人物も出てくるんです。
特定の駅の物件を独占したことによって仲間になるので、頻繁には出現しないんですが、
ゲームに絡んで出てくるだけで、興味がわきますよね!
有名な歴史上の人物では、織田信長、徳川家康、坂本龍馬などがいて、32人もの歴史上の有名人が登場します。
中学生のときにしてたら、歴史上の人物も興味を持って覚えられたのに~と思っています。
4.お金の増やし方が学べる!
桃鉄をすれば、お金の増やし方が学べます!
なぜかというと、桃鉄ではお金を持っているだけでは最後にゲームに勝つことはできなくて、お金を投資して運用することで、お金を増やしていかなければならないからです。
桃鉄は、ゲームのプレイ年数が終わったときに、総資産額が多い人が勝ちとなります。
総資産額とは、手持ちのお金+物件の価値です。
お金を持っているだけでは、ゲームに勝てません。
ゲームに勝つためには、物件を買って利益を出して、そのお金でまた物件を買って、どんどん自分の会社を大きしなければなりません。
1,000万円で利益50%の物件を買えば、年間500万円の利益が出ます。
桃鉄は、どの物件を買えば年間いくらの利益が出るのか、お金をどう運用すればお金を増えるのか、ゲームをしながら身をもって体験できます。
お金を持っていると、スリの銀二というスリにお金を取られてしまいます。何十億という単位でお金を盗む悪いやつなんです!
なので、お金を運用していく増やしていくことが大切なのです。
子供のときに、桃鉄でお金の運用方法や資産の増やし方に興味を持っていたら、今頃かしこくお金を運用できていたかも~と思っています。
5.戦略の立て方がわかる!
桃鉄は、戦略を立てるのがとっても重要です!!
そのため、ゲームに勝つためにどうしたらいいのか考えるので、目標達成までのプロセスをゲームをしながら学べます。
桃鉄で勝つためには、目的地に一番乗りで到着することも重要です。
理由は、援助金がもらえるので、物件を買う資金が手に入るからです。
目的地に到着するために、
どのルートを通るのか、カードを戦略的に使ったほうがいいのか、どのマスに停まるのがいいのか、
など考えることがたくさんあります。
マスは青・赤・黄色とあって、お金がもらえるマス・お金がなくなるマス・カードがもらえるマスに分かれていて、
また、月によっても、もらえるお金や取られるお金が変動するので、考えて進まなければなりません。
桃鉄のゲームは、最終的には総資産が一番多い人が勝ちなので、利益が出なくても資産価値のある物件も持っている必要があります。
例えば、
1,000万円で利益が50%の物件と1億円の物件で利益が3%の物件があったとします。
年間の利益は1,000万円の物件なら500万円、1億円の物件なら300万円です。
利益だけ考えると、購入額も安い1,000万円の物件のほうが絶対にいい気もしますが、
物件の価値も最後の総資産に含まれるので、どのタイミングで物件を買うのか、
という戦略の立て方も必要です。
桃鉄は、どう資産を増やしていくか、戦略を立てて、日本一の社長を目指す、実は頭を使うゲームなのです。
なんか、戦略的!!なんて、頭がよくなった気分です!
桃鉄すごし!こんなに勉強になるゲームは他にない!
桃鉄のゲーム、本当に奥が深いですよね。大人になって、そのすごさに気がつきました。
地理やお金の勉強として、教育の一環にしてもいいんじゃないかと思うぐらいです。
日本語学習者も桃鉄だったら、楽しく日本のことを勉強できるかな~なんて思いました。
子供がいたら、絶対家族で遊びたいゲームです。
社会のテストの前は、桃鉄耐久10時間なんて言って、日本全国の地理と特産物を覚えるまで桃鉄をやめられないとか。
そんなのも楽しそうですね。
今回伝えたかったのは、桃鉄は面白いだけじゃなくて、勉強になるゲームということです。
子供から大人まで楽しめると思うので、ぜひご家族で楽しんでみてください。
桃鉄にハマっても、目がショボショボの梅干しになるまでやらないように、気をつけましょうね。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。