N2(文法分析)

【N2文法解説】~のももっともだ|例文・用法

たのすけ
たのすけ
N2文法「~のももっともだ」の説明です。

 

用法

接続

V辞書形/いA~い/なA~な+のももっともだ

たのすけ
たのすけ
「~のもっともだ」と言うこともあります。

意味

  • ~するのは当たり前だ。
たのすけ
たのすけ
「誰が考えてもそうなる/普通に考えるとそうなる」と納得したときに使います。

 

例文

  • 1週間もLINEを返さなかったら、彼女が怒るのももっともだよ。謝るべきだよ。
  • 1時間も遅刻したのだから、田中さんは来ないと思うのももっともだ
  • キムさんはN2に不合格だったらしい。毎日6時間も勉強していたのだから、落ち込むのももっともだ
  • 突然現れたら、誰でも驚くのはもっともだ
  • 注文した料理が1時間も来なかったら、文句を言うのももっともだ
  • あのレストランは高くておいしくないので、お客さんが少ないのももっともだ
  • 徹夜をしたのだから、今日眠いのももっともだ
  • 子供の頃、犬に追いかけれたことがある。だから、犬が嫌いなのももっともだ
  • 田中さんの話が退屈なのはもっともだ。その話を聞くのは10回目なのだから。

 

類似文型との違い

~て当然だ

  • 意味は「誰が考えても…だ」(例)ひどいことを言ったのなら、彼女に嫌われて当然だ

【参考】~て当然だ

 

~も同然だ

  • 意味は「~とほとんど同じだ」(例)ペットは家族も同然だ

【参考】~も同然だ

 

 

以上、たのすけでした。

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