最近、池井戸潤さん原作の「下町ロケット」を観ました!!
「下町ロケット」と聞くと、2015年に阿部寛さん主演のドラマを想像する方も多い思いますが、実は2011年にWOWOWで三上博史さん主演の「下町ロケット」がやっていたのを知っていますか?
こちらです。
池井戸潤さんワールドにハマっているものとしては、観ないわけにはいきませんよね!
やっぱり止まらなくて、一気に観てしまいました。笑
一度ハマったら、気になって気になってしょうがないのです。
それで、今回はWOWOW「下町ロケット」三上博史さんver.の良さを勝手に語っちゃおう!という回です。
まだ観たことないという方は、Amazon Primeで視聴できるので、ぜひご覧ください!!≫Amazon Primeで観る!
目次
「下町ロケット」(主演:三上博史)のあらすじ
まずは、「下町ロケット」のあらすじを簡単に紹介しますと、
町工場と大企業の特許技術を巡る戦いを描いたドラマです。
あまりにも簡単すぎるので…笑
詳しいあらすじを知りたい方は、WOWOWの公式サイトをご覧くださいね^^
「下町ロケット」(主演:三上博史)の魅力
「下町ロケット」の何が魅力でおすすめなのか、を勝手に語っちゃいます。
町工場の夢とプライド
「下町ロケット」の何が魅力かというと、
町工場が夢とプライドを持って、大企業と戦う姿がすごくかっこいいんです。
三上博史さん演じる主人公・佃航平は下町の町工場・つくだ製作所の社長をしています。
三上さん演じる佃社長は静かそうに見えるんですが、誰よりもモノ作りに関して熱い気持ちを持っているんですよ!!
モノ作りをする人ってかっこいいなと思いました!
人間心理の描写
「下町ロケット」ですごい!と思ったのは、人間心理の描写です。
ドラマの中では、いろんな苦悩に悩む人が描かれているんです。
夢と現実で葛藤する人
仕事と家庭で悩む人
組織の中で上の命令と自分の信念の間で悩む人
過去に後悔した経験を今でも悔やんでいる人
彼女との格差に自信をなくして悩んでいる人
親の仕事や離婚した両親の間で悩んでいる子供
いかにもドラマって感じではなく、リアリティがあって、共感できるんですよね。
たったの5話で完成されたストーリー
しかもですよ、「下町ロケット」は全5話完結なんです。
ドラマって途中で、だれたりしません?
「下町ロケット」はストーリーをギュッと5話に詰め込んでいるので、だれることく、全力疾走で最後まで視聴できます。
つまり、視聴し始めたらノンストップで最後まで観ちゃいます!!
観すぎは注意ですよ!くれぐれもお気を付けくださいね。
あ、でも全5話なので、5時間あれば観終わりますね!!笑
「下町ロケット」(主演:三上博史)の名言を考察
「挑戦の終わりは新たな挑戦の始まりだ」
池井戸潤さんのドラマはいつも名言が多いんですよね。
「下町ロケット」で、私の心に響いて一番の名言だ!!と思った言葉を紹介します。
三上博史さん演じる佃社長が言った言葉で、
「挑戦の終わりは新たな挑戦の始まりだ」
という言葉です。
この言葉は、つくだ製作所が大企業に対して大きな挑戦を終えた後に、佃社長(三上博史)が社員のみんなに向かって言った言葉です。
素敵な言葉・・・ですよね^^
名言から考えたこと
「挑戦の終わりは新たな挑戦の始まりだ」
この言葉をどう受け止めましたか?
私は、なんて前向きな言葉なんだろうと思いました。
後ろを振り返らずに、前だけを向いている言葉です。
この言葉は、挑戦してみたことが終わった後、つまり、何かしら結果が出た後に出る言葉です。
挑戦が成功したときも、成功できなかったときも、どちらにも使える言葉だと思います。
成功しても挑戦はまだ終わらない。新しい挑戦を始める!
失敗してもそれは終わりではない。また新たに挑戦を始めればいい!
このように解釈しました。
つまりは、何かが終わることは、新たな始まりということです。
日本語教師の視点から名言を考える
「挑戦の終わりは新たな挑戦の始まりだ」の言葉を受けて、日本語教師の視点で考えてみました。
「あ、今の説明上手くできた!」
「学習者の質問に的確に答えられた気がする!」
「よしっ!!」
そう思ったとします。
でも、「もっといい説明の仕方はないかな?」「もっと簡単にわかりやすく説明できないかな?」
こう考えるのが大事だと思いました。
満足したらそこで終わってしまうけど、「挑戦の終わりは新たな挑戦の始まり」なので、
考えることをやめないで、もっと「どうしたら良くなるのか」を貪欲に考えていこう!
と思わせくれました。
【まとめ】「下町ロケット」は5話ながら、ストーリーがギュッと詰まっている!
「下町ロケット」は全5話で観られるので、1日暇な日があるなら、ぜひ一気観してみてください。
池井戸潤さんワールド全開で、観終わった後は、
すっきり爽快感とともに、自分のすることにプライドを持ちたいなって思えたし、挑戦することをやめない!そんな気持ちを持ち続けたいなと思わせてくれます。
ドラマとしても、いい終わり方です。
気になる方は、ぜひAmazon Primeで視聴してみてください。
池井戸潤さんの原作のドラマ作品
以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。