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たのすけ
N3文法「~てほしい」の説明です。
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用法
接続
Vて形/Vない形+ほしい
意味
- 他の人(自分以外)に対する願望や要求を表す。
例文
- 今日は仕事がたくさんある。誰かに手伝ってほしい。
- たまには主人に料理を作ってほしい。
- スーパーに行くなら卵を買ってほしいんだけど、お願いできる?
- みんなに私の町について知ってほしい。
- 明日はディズニーランドへ行くから、雨が降らないでほしい。
- この話は誰にも言わないでほしい。
- 子供が寝ているので、静かにしてほしいんだけど・・・。
注意事項
- 否定の言い方は「~ないでほしい」のほかに、「~てほしくない」がある。「~ないでほしい」は「~しないでください」の依頼表現。「~てほしくない」は自分の望みを聞き手に関係なく述べる場合や、聞き手のとった行動に対する非難に使う。(例)子供には悪い子に育ってほしくない。
- 「~てもらいたい」という言い方もある。(例)誰かに手伝ってもらいたい。
類似文型との違い
ほしい
- 自分に対して使う。(例)私は新しいかばんがほしい。
~てください
- 相手の行動に対して、直接お願いをするときは置き換えできる。
- 違いについてはこちら≫「~てほしい」と「~てください」は何が違う?|3つの違いを紹介します
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。