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たのすけ
N2文法「~といったら」の説明です。
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用法
接続
N+といったら
A/なA~な+ことといったら
意味
- 〇〇の程度が普通でないことを強調する。
たのすけ
特に、驚き・感動・失望などを強調したいときに使います。
例文
- あのケーキのおいしさといったら、言葉で説明できないほどだ。
- 先週の忙しさといったら、目が回るほどだった。
- 東京の朝の電車といったら、人が多すぎて動けないほどだ。
- 「リング」の映画の怖いことといったら、もう見たくないぐらいだ。
- 息子の元気なことといったら、遊んでいるおもちゃを壊すぐらいだ。
- 妹のにぎやかなことといったら、いつも何か話しているほどだ。
たのすけ
「~といったら/ことといったら」は 程度を強調する意味があるので、文末に「ほど」「ぐらい」がつくことが多いです。
注意事項
- 会話のときは、省略する場合も多い。 (例)あのケーキのおいしさといったら!
- 後件には、普通ではない程度だという意味の文、驚きを表す文が来る。
類似文型との違い
~たるや
- 意味は「~といったら」と同じ。 (例)東京の朝の電車(〇といったら 〇たるや)、人が多すぎて動けないほどだ。
- 「~といったら」との違いは、「~たるや」のほうが文語的で、大げさな表現になる。
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。