N2(文法分析)

【N2文法解説】~を抜きにしては|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N2文法「~を抜きにしては」の説明です。

 

用法

接続

N+を抜きにしては

 

意味

  • ~がなければ。
たのすけ
たのすけ
ある事柄を考えに入れないと、実現が難しいときに使います。

 

例文

  • を抜きにしては、試合で優勝できなかっただろう。
  • 経済力を抜きにしては、どんなに好きでも結婚できない。
  • スマホを抜きにしては、便利な生活ができない。
  • 私の人生は、あなたを抜きにしては幸せになれない。
  • 田中さんを抜きにしては、このプロジェクトは成功できなかった。
  • パソコンを抜きにしては、仕事にならない。

 

注意事項

  1. 「Nを抜きにしては」の名詞には、話者が高く評価しているものが来る。
  2. 後件は、否定の意味が来る。

 

以上、たのすけでした。

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