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たのすけ
N3文法「~ば…ほど」の説明です。
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用法
接続
Vば形+V辞書形+ほど
いA~いければ+~い+ほど
なA~なら+~な+ほど
たのすけ
同じ言葉を2回繰り返します。(例)働けば働くほど
意味
- ~ば、もっと/ますます…だ。
たのすけ
前件が強まるにつれて、後件の程度も強まる意味です。
例文
- アルバイトの場合は働けば働くほど、お給料が増える。
- 漢字は書けば書くほど、覚えやすくなる。
- 私はストレスがたまればたまるほど、お酒を飲む量が多くなる。
- 駅から近ければ近いほど、家賃が高くなる。
- パソコンを買おうと思っている。安ければ安いほど、うれしい。
- 女性はきれいならきれいなほど、得だ。
たのすけ
青いマーカーに注目!注意事項①を見てください。
注意事項
- 後件は変化動詞が多い。(例)増える、減る、変わる、~になる、~くる
- 最初の「~ば/~ほど」を省略してもよい。(例)漢字は書くほど、覚えやすくなる。
類似文型との違い
~ほど(比例)
- 意味は「ますます/もっと…だ」(例)漢字は書くほど、覚えやすい。
- 「~ほど」と「~ば…ほど」は意味は同じで使えるが、 「~ば…ほど」は同じ言葉を繰り返すので、強調する意味がある。
【参考】~ほど(比例)
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。