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たのすけ
N3文法「~気味」の説明です。
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用法
接続
Vます形・N+気味
意味
- 少し~のような感じがする。
例文
- A:元気がないけど、どうしたの? B:最近忙しくて・・・。疲れ気味なんだ。
- (医者)太り気味なので、少しダイエットしてください。
- レポートの提出が遅れ気味だ。
- 最近、食品の値段が上がり気味だ。
- のどが少し痛い。風邪気味だ。
- 寝不足気味で、今日は頭が痛い。
- 来週第一志望の会社の面接があるので、緊張気味だ。
注意事項
- 状態を表す言葉に接続する。
- マイナス評価の場合が多い。
類似文型との違い
~がち
- 意味は「~になることが多い」
- 「~気味」との違いは、「~気味」は現在の状態について使うが、「~がち」は何回か繰り返されてその状態になる。(例)レポートの提出が遅れ気味だ。(現在、提出が少し遅れている) (例)最近レポートの提出が遅れがちだ。(今だけでなく、最近提出が遅れることが多い)
【参考】~がち
~っぽい
- 意味は「~のような感じがする/すぐに~する」(例1)田中さんは子供っぽい。(田中さんは大人だが、子供のような感じがする) (例2)彼女は怒りっぽい。(すぐに怒る)
【参考】~っぽい
~げ
- 意味は「~そうな様子だ/~しているような様子だ」(例)子供は母に叱られて不満げだ。
- 気持ちの言葉と一緒に使うことが多い。
【参考】~げ
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。