N3(文法分析)

【N3文法解説】~ほど(比例)|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N3文法「~ほど(比例)」の説明です。

 

用法

接続

V辞書形/いA~い/なA~な/N+ほど

 

意味

  • もっと/ますます~だ。
たのすけ
たのすけ
程度が比例して高くなることを表します。

 

例文

  • お酒を飲んで、酔うほど楽しくなる。
  • 年を取るほど目が悪くなる。
  • 漢字は書くほど覚えやすくなる。
  • 駅に近いほど家賃が高くなる。
  • ワインは古いほど価値が高い。
  • 休みの日は忙しいよりも、暇なほどいい。
  • 真面目なほどストレスがたまりやすい。
  • お年寄りほど朝早起きだ。

 

注意事項

  • 一般的なことに使うことが多い。

 

類似文型との違い

~ば…ほど

  • 意味は「~ば、もっと/ますます…だ」(例)アルバイトの場合は働けば働くほど、お給料が増える。
  • 「~ほど」との違いは、「~ば…ほど」の方が、言葉を繰り返すので、より強調する意味になる

【参考】~ば…ほど

 

~ぐらい/~くらい/~ほど(程度)

  • 意味は「~の程度に」で、どのぐらいのレベルなのか程度を強調したいときに使う。(例)N3に合格できて、涙が出るぐらい嬉しかった。

【参考】~ぐらい/~くらい/~ほど(程度)

 

 

以上、たのすけでした。

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