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たのすけ
N2文法「~だけましだ」の説明です。
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用法
接続
V普通形/いA普通形/なA普通形+だけましだ
※なA~な→×
意味
- あまり良い状況ではないが、~よりはいい。
たのすけ
あまり良い状況ではないですが、「もっとひどいことにならなくて良かった、この程度で良かった」という時に使います。
例文
- あー、喉が痛い…。風邪を引いたけど、熱が出ないだけましだ。
- 仕事に行きたくないが、仕事があるだけましだ。最近は不景気で、仕事がない人が増えているのだから。
- 田中さんはいつも遅刻をするし、仕事中も寝ている。今日は仕事中に寝ていないだけましだ。
- あんなに大きい事故にあって、命があるだけましだよ。本当に無事でよかった・・・!
- 家から会社の駅までは遠いが、会社が駅から近いだけましだよ。
- 今日は気温は高いけど、湿度が高くないだけましだ。
- アパートは駅から遠いが、スーパーが近くにあって便利なだけました。
- ケガをしていても、元気なだけましだ。
- A:妻と喧嘩したら、朝ご飯はご飯と納豆だけだった。 B:朝ごはんがあるだけましだよ。私の家は喧嘩をしたら、朝だけじゃなく夜ご飯もないよ。
- A:ボーナスが3万円しかもらえなかった…。 B:ボーナスがあるだけましだよ。私の会社は何年もボーナスはないよ。
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。