N3(文法分析)

【N3文法解説】~反面|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N3文法「~反面」の説明です。

 

用法

接続

普通形+反面 *なA~だ→~な/~である *N~だ→~でる

 

意味

  • ~だが、逆に…の面もある。(対立的な両面を言う時に使う)
たのすけ
たのすけ
異なる反対の「傾向」や「性質」について言う時に使います。

 

例文

  • 母は優しい反面、怒ると怖い。
  • 一人暮らしは自由な反面、さびしい時もある。
  • 田舎は物価が安い反面、交通が不便だ。
  • 来年からの大学生活を楽しみにする反面、不安な気持ちもある。
  • 部屋が広くなった反面、家賃も高くなった。
  • 娘が結婚するのはうれしい反面、さびしさもある。
  • 携帯電話は便利な反面、直接会ってコミュニケーションを取ることが少なくなった。

 

注意事項

  1. 前件で目立つことや表面的なことを述べ、後件で内面的なことや気づきにくいことを言うことが多い。
  2. ある事柄で両極的な2つの面があることを言う。
  3. 漢字は「半面」も使うが、より対立的なことを言う場合は「反面」を使う。
たのすけ
たのすけ
先に大きい部分を言って、次に細かい部分を指摘する感じです。

 

類似文型との違い

一方で

  • 「~反面」と同じ意味で使えるが、「~一方」は対立する関係でなくでも使える。(例)田中さんは母である(〇一方 ✕反面)で、医者でもある。
  • 「~一方で」は異なる行為にも使えるが、「~反面」は行為には使えない。(例)父は切手を集める(〇一方 ×反面)で、切手を高く売っている。

【参考】~一方(で)(用法②)

 

~に対して

  • 意味は「~とは対比的に」(例)父は厳しいのに対して、母は優しい。
  • 2つの違いをはっきり表すときに使う。

【参考】~に対して(用法①)

 

~に反して

  • 意味は「~とは反対に」(例)親の期待に反して、私は大学を中退した。
  • 考えていたことと違うときに使う。

【参考】~に反して

 

 

以上、たのすけでした。

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