N3(文法分析)

【N3文法解説】~に対して|用法・例文

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たのすけ
たのすけ
N3文法「~に対して」を説明します。意味は2つあります。

 

用法①(対比)

接続

N+に対して
普通形+のに対して *なA・N~だ→~な/~である

たのすけ
たのすけ
「のに対して」の「の」を忘れがちなので注意!Nは「の」がなくてもいいです。

 

意味

  • ~とは対比的に。(2つの違いをはっきり表す)

 

例文

  • 彼は料理が得意なのに対して、私は料理が全然できない。
  • 田中さんは髪が長いのに対して、鈴木さんは髪が短い。
  • 父は厳しいのに対して、母は優しい。
  • 昨日は大雨が降ったのに対して、今日はとてもいい天気だ。
  • 姉は静かなのに対して、妹はうるさい。
  • ゲームばかりしているに対して、弟はいつも勉強している。

 

用法②(対象)

接続

N+に対して

 

意味

  • ~に(対象)
たのすけ
たのすけ
人に向かって直接、行動や気持ち、態度を表すときなど、動作の対象に使います。

 

例文

  • お客様に対して丁寧な言葉を使う。
  • 彼はに対しても優しい。
  • 成績が一番のに対して奨学金が出ます。
  • 自分より年上の人に対しては、敬語を使ったほうがいい。
  • 給料も安いし、残業も多いし、会社に対して不満がある。

 

類似文型との違い

~について

  • 意味は「~のことを」(例)彼女のプレゼントについて考えている。
  • 「AについてB」は「AはBの行為の内容」を表すが、「Aに対してB」は「AはBの行為の対象」(例1)お客様について話す。←話す内容はお客様のこと。 (例1)お客様に対して話す。←話す相手はお客様。

【参考】~について

 

~につき

  • 意味は「~に/~に対して」(例)100円の卵は1人につき、1個しか買えません。
  • 「~につき」は何かを割り当てるとの基準単位を具体的に表すが、「~に対して」にその用法はない。(例)コーヒー10杯(〇につき ×に対して)、1杯無料になる。

【参考】~につき(用法②)

 

たのすけ
たのすけ
では!「~に対して」は以上です。

 

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