スポンサーリンク
たのすけ
N3文法「~について」の説明です。
スポンサーリンク
用法
接続
N+について
たのすけ
名詞に続くときは「NについてのN」になります。
意味
- ~のことを。
たのすけ
「~」は話題を表す言葉がきます。
例文
- 日本について、知っていることは何ですか?
- N3に合格したんですか!?勉強方法について教えてください。
- 彼女の誕生日プレゼントについて考えている。
- 図書館で日本の歴史について調べた。
- 明日、授業で「私の家族」についてスピーチする予定です。
- 新聞で昨日の事故についての記事を読みました。
- 明後日までに「地球温暖化」についてのレポートを書かなければなりません。
注意事項
- 「思う・考える・話す・聞く・調べる・書く・説明する・知っている」の動詞と一緒に使う。
類似文型との違い
~に関して
- 「~について」と同じ意味だが、「~に関して」のほうが硬い言い方。(例)本日は環境問題に関して、発表させていただきます。
- 文書や改まった場面、学術分野で使われることが多い。
【参考】~に関して
~に対して
- 意味は「~に」で対象を表す。(例)お客様に対して、丁寧な言葉を使ってください。
- 「Aに対してB」は「AはBの行為の対象」だが、「AについてB」は「AはBの行為の内容」(例1)お客様に対して話す。←話す相手はお客様。 (例2)お客様について話す。←話す内容はお客様のこと。
【参考】~に対して(用法②)
あわせて読みたい
JLPTの文法はこちらで検索できます≫JLPT文法一覧
以上、たのすけでした。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
日本語教師のまとめ記事はこちら
≫日本語教師になりたい方向けのまとめ記事
≫授業のやり方や教え方で悩んでいる日本語教師の方向けのまとめ記事
≫【完全保存版】日本語授業のやり方や教え方がわかるまとめ記事
≫働き方で悩んでいる日本語教師の方向けのまとめ記事
日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。