N3(文法分析)

【N3文法解説】っけ|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N3文法「っけ」の説明です。使い方は2つあります。

 

用法①(確認・質問)

接続

V普通形/いA-かった/なA・N-だ・だった+っけ

たのすけ
たのすけ
丁寧形(~ました/~でした)に接続も可能です。(例)今日店長はお休みでしたっけ

 

意味

  • 相手に思い出したことを確認するときや質問するときに使う。
たのすけ
たのすけ
はっきりと覚えていないときに確認・質問するのに使います。

 

例文

  • あの人の名前何だっけ田中さんだっけ
  • 今日は金曜日だっけ
  • 明日は田中さんの誕生日じゃなかったっけ
  • 郵便局は学校から近かったっけ
  • ジャスティン・ビーバーは「Baby(ベイビー)」の曲が有名だっけ
  • 田中さん、昨日学校休んだっけ

 

注意事項

  1. 話し言葉でしか使わない。
  2. 語尾の「っけ」のイントネーションは上げる。
  3. 思い出したことを確認するので、動詞の場合は、過去形を使うことが多い。

 

用法②(独り言)

接続

V普通形/いA-かった/なA・N-だ・だった+っけ

 

意味

  • 独り言で使う。
たのすけ
たのすけ
昔のことを思い出して回想しているときによく使います。

 

例文

  • 忘れてた!レポートの締め切りは明日だっけ。今からやらなきゃ!
  • 明日は7時に約束したっけ。早く寝よう。
  • 子供のころ、よくこの公園で遊んだっけ

 

注意事項

  • 話し言葉でしか使わない。
  • 語尾の「っけ」のイントネーションは下げる。

 

以上、たのすけでした。

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