N3(文法分析)

【N3文法解説】~づらい|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N3文法「~づらい」の説明です。

 

用法

接続

Vます形+づらい

たのすけ
たのすけ
意志動詞につきます。

 

意味

  • ~するのが難しい。
たのすけ
たのすけ
気持ち的にするのが難しいとき、肉体的にも負担になっているときに使います。

 

例文

  • 静かなところでは、話しづらい
  • 上司に会社を辞めると言いづらいので、悩んでいる。
  • 親友とケンカをしてしまった。LINEしたいけど、連絡しづらい
  • 今日は早く帰りたいけど、みんな仕事をしているので帰りづらい
  • 部長に飲みに誘われた。行きたくないけど、断りづらいなぁ。
  • この靴はヒールが高くて、歩きづらい
  • この本は字が小さすぎて、読みづらい

 

類似文型との違い

~にくい

  • 意味は「~するのが難しい」
  • 物の性質・傾向をいう時は「~にくい」を使う。(例)このコップは割れ(〇にくい ✕づらい)。
  • 「~づらい」は意志動詞につくが、「~にくい」は意志動詞だけでなく無意志動詞にもつける。
たのすけ
たのすけ
「~にくい」の漢字は「~難い」、「~づらい」の漢字は「~辛い」を使います。

 

~がたい

  • 意味は「~するのが難しい」(例)元気な田中さんが病気になるなんて、信じがたいよ。
  • 能力的・物理的にできない意味では使えない。

【参考】~がたい

 

 

 

以上、たのすけでした。

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