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たのすけ
N3文法「~くらいなら/~ぐらいなら」の説明です。
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用法
接続
V辞書系+くらいなら/ぐらいなら
意味
- ~より…の方がまだいい、ましだ。
たのすけ
最低の事態を示して「~に比べれば、…の方がいい」というとき、嫌だと思っているときに使います。
例文
- 体調を悪くするくらいなら、仕事をやめたほうがいい。
- ピーマンを食べるぐらいなら、にんじんを食べたほうがましだ。
- 田中さんと結婚するくらいなら、一生結婚しなくてもいい。
- 作った料理を全部捨てるぐらいなら、全部食べる。
- 自分でご飯を作るぐらいなら、コンビニでお弁当を買ったほうがいい。
- 後から後悔するぐらいなら、好きだと言っておけばよかった。
- あなたと別れるくらいなら、死んだほうがましよ!
たのすけ
青いマーカーに注目!注意事項①を見てください。
注意事項
- 文末は「~ほうがいい・~ほうがましだ・~なさい」が使われる。
- 前件がメインで、後件は比較対象。
- 客観的ではなく、主観的に言う時に使う。
類似文型との違い
~より
- 「~くらいなら/ぐらいなら」との違いは、前件の事柄を否定しないこと。「どちらかといえば~のほうが適切だ」というときは、「~より…」を使う。(例)電気製品は修理する(〇より ×くらいなら)、新しく買ったほうが安い。
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。