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たのすけ
N2文法「~にほかならない」の説明です。
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用法
接続
N+にほかならない
意味
- ~だ。それ以外ではない。
たのすけ
話者の独断的な判断を表したり、強調するときに使います。まさにそれだ!と言いたいときに使います。
例文
- イベントが成功したのは、みんなの協力にほかならない。
- N2に合格できたのは、努力の結果にほかならない。
- LINEはコミュニケーションの手段の一つにほかならない。
- やりたくないことをやらないのは、あなたのわがままにほかならない。
- あの服が売れたのは、デザインのよさにほかならない。
- 私が教師になったのは、高校教師をしている親の影響にほかならない。
注意事項
- 硬い表現。
- 「普通形+から(ため)」に接続する場合も多い。(例)10kgも太ったのは、食べすぎたからにほかならない。
- 名詞に接続する場合は、「ほかならぬ+N」となる。(例)ほかならぬ彼のお願いなら、断れない。
類似文型との違い
~にすぎない
- 意味は、「ただ~だけだ」という程度を表す表現。
- 話し手のつまらない、価値がない、少ないという気持ちを表す。(例)電車でお年寄りに席を譲ったのは、立派な行動に(〇ほかならない ✕にすぎない)
【参考】~にすぎない
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。