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たのすけ
N1文法「~(の)やら」の説明です。
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用法
接続
疑問詞/V普通形/A普通形/なA~な・なA~だった/N~な・N~だった+(の)やら
意味
- いったい~(の)か。
たのすけ
疑問や不確かさ、呆れた気持ちを表します。
例文
- 息子は毎日毎日ゲームばかりして、何をしているのやら。
- またN1に合格できなかった。いつ合格できるのやら。
- いい匂いがしてきた。どんな料理ができるのやら、楽しみです。
- どこにパスポートを置いたのやら、思い出せない
- 会社を首になってしまった。これからどうすればいいのやら、途方に暮れている。
- 妻はいつも不機嫌そうだ。いったい何が不満なのやら、わからない。
- 湖に、何やら黒い物が浮かんでいる。
- どうやら田中さんは離婚したらしい。
注意事項
- 少し古い言い方。
- 「(の)やら」が文末に来ると、感嘆の意味になる。
類似文型との違い
~のやら~のやら
- 意味は「~のか、それとも~のか」よくわからないときに使う。(例)最近は毎日天気が変わる。暑いのやら寒いのやら、よくわからない天気だ。
【参考】~のやら~のやら
~やら~やら
- 意味は「~や~など/~たり~たり」(例)昨日は頭が痛いやら気持ちが悪いやらで、ずっと寝ていた。
【参考】~やら~やら
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。