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たのすけ
N1文法「~のやら~のやら」の説明です。
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用法
接続
V普通形/A普通形/なA~な/N~な+のやら+(同様)+のやら
意味
- ~のか、それとも~のか。
たのすけ
どんな様子かわからなくて、どうしたらいいのか判断に困っているときに使います。
例文
- 田中さんは飲みに誘ってもいつも返事がない。来るのやら来ないのやら、わからないので困る。
- 子供に離婚の原因を言っていいのやら、悪いのやら、まだ決めかねている。
- 娘が結婚するのは、嬉しいのやら寂しいのやら、両方の気持ちがある。
- 最近は毎日天気が変わる。暑いのやら寒いのやら、よくわからない天気だ。
- ピカソの絵を見ても、私には絵が上手なのやら下手なのやら、わかりません。
- 彼のことはかっこいいと思うけど、好きなのやら好きじゃないのやら、自分の気持ちがはっきりしない。
- 木村さんはよくうそをつくので、UFOを見た話も嘘なのやら本当なのやら、わからない。
注意事項
- 「AのやらBのやら」のAとBには相反する言葉が来る。(例)ある⇔ない、いい⇔悪い
類似文型との違い
~(の)やら
- 意味は「いったい~(の)か」(例)パスポートをどこにしまったのやら、思い出せない。
【参考】~(の)やら
~やら~やら
- 意味は「~や~など/~たり~たり」(例)寝坊するやら忘れ物をするやらで、ひどい一日だった。
【参考】~やら~やら
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。