N2(文法分析)

【N2文法解説】~てでも|用法・例文

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たのすけ
たのすけ
N2文法「~てでも」の説明です。

 

用法

接続

Vて形+でも

 

意味

  • 普通はしないような手段を使う覚悟で、〇〇する。
たのすけ
たのすけ
実現するために、「極端な手段を用いるのもためらわない」という強い気持ちを表します。

 

例文

  • 100万円払ってでも、好きな俳優とデートしたい。
  • 仕事を休んででも、嵐のコンサートに行きたい。
  • 熱があるが、無理してでも試合に出たい。
  • 予定をキャンセルしてでもパーティーに行く。
  • 何としてでも彼と付き合いたい。
  • 仕事を休むわけにはいかない。這ってでも仕事へ行く。
たのすけ
たのすけ
「無理してでも」「何としてでも」でよく使います。

 

注意事項

  1. 極端な手段を表す動詞につく。
  2. 後には、話者の希望や意向を表す文が来る。

 

以上、たのすけでした。

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日本語教師たのすけです。

恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。

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