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たのすけ
N2文法「~てはならない」の説明です。
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用法
接続
Vて形+はならない
意味
- ~てはいけない。
たのすけ
特定の個人ではなく、組織や社会のルールとして「~してはいけない」と禁止を表します。
例文
- 自分の失敗を人のせいにしてはならない。
- 一度の失敗で諦めてはならない。
- 二度と同じ間違いをしてはなりません。
- 戦争の歴史を決して忘れてはならない。
- 関係者以外はこの中に入ってはなりません。
- 近所迷惑になるので、夜遅い時間に大きい声で騒いではならない。
- 子供のとき親から「他人に迷惑をかけてはならない。物を粗末にしてはならない。」と言われた。
- 物を盗んではなりません。それは犯罪です。
- 飛行機の中にナイフを持って行ってはならない。
注意事項
- 書き言葉で硬い言い方。
- 組織や社会を代表してやや上から言う言い方のため、目上の人には使えない。
類似文型との違い
~てならない
- 形は似ているが、意味は全く違う。
- 意味は「とても~だ」(例)試合に負けて、悔しくてならない。
- 感情・感覚の形容詞や自発の意味を持つ言葉と一緒に使う。(感覚の言葉は「~てたまらない」の方が相性がいい)
【参考】~てならない
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。