N2(文法分析)

【N2文法解説】~というものは|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N2文法「~というものは」の説明です。

 

用法

接続

N+というものは

 

意味

  • 一般に~は/実際~は
たのすけ
たのすけ
普遍的な性質を感情を込めて言うときに使われます。

 

例文

  • 音楽というものは、人を感動させる力がある。
  • というものは、子供の幸せを願うものだ
  • 人生というものは、いいこともあれば悪いこともあるものだ
  • 仕事というものは、お金だけのためにするものではない
  • 幸せというものは、人によって違う。
  • 戦争というものは、絶対にしてはいけない。

 

注意事項

  1. 前件は、抽象的な意味を持つ言葉が多い。
  2. 後件には、話者の感想・感慨などを表す文が来る。
  3. 文末は「~ものだ/ではない」という形が多い。
  4. 名詞ではなく文に接続するときは、「~というのは」という表現を使う。(例)お金があるということは、有り難いことだ。

 

以上、たのすけでした。

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