N1(文法分析)

【N1文法解説】~であれ/~であろうと|用法・例文

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たのすけ
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N1文法「~であれ/~であろうと」の説明です。

 

用法

接続

N/疑問詞+であれ

 

意味

  • ~でも関係なく。

 

例文

  • 私はどこであれ、寝られる自信がある。
  • であれ、言いたくないことはあります。
  • 何歳であれ、好きなことをしている人は元気だ。
  • たとえであれ、プレゼントは嬉しいです。
  • どんな理由であろうと、人の物を盗んではいけません。
  • たとえ家族であろうと、お金は借りないほうがいい。
  • ブラック企業であろうとも、3年は辞めないつもりだ。

 

注意事項

  1. 後件には、話者の主観的判断や推量が来る。
  2. 「たとえ・どんな」と一緒に使うことが多い。

 

類似文型との違い

~であれ~であれ/~であっても~であっても

  • 意味は「~でも~でも関係なく」(例)彼がお金持ちであれ貧乏であれ、彼のことが好きだ。

【参考】~であれ~であれ/~であろうと~であろうと

 

以上、たのすけでした。

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