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たのすけ
N2文法「~よりほかない」の説明です。
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用法
接続
V辞書形+よりほかない
意味
- 今の状況では、これ以外に選択肢・方法がない。
たのすけ
「しょうがない」という気持ちがあります。
例文
- 白い服が汚れてしまった。洗っても落ちないから、捨てるよりほかない。
- 台風が来ているので、明日の試合は中止にするよりほかない。
- 新しいバッグがほしいけど、お金がないので、諦めるよりほかない。
- 最近売り上げが減ってきている。この状態が何カ月も続けば、お店は閉めるよりほかない。
- 車を買うにはお金が足りない。親からお金を借りるよりほかない。
- 終電がなくなってしまったので、今日は漫画喫茶に泊まるよりほかない。
- パソコンが壊れたので、新しいパソコンを買うか修理に出すよりほかない。
類似文型との違い
~しかない
- 意味は「~よりほかない」と同じ。(例)バスもタクシーもないので、歩いて帰る(〇しかない 〇よりほかない)
- 「~しかない」のほうが「~よりほかない」より、柔らかい言い方。
【参考】~しかない
~ざるを得ない
- 意味は「そうするしか方法がない」
- 「~(せ)ざるを得ない」は、「そうしたくはないが、どうにもならない状況で仕方なく」というときに使う。(例)マンションではペットを飼ってはいけないので、諦めざるを得ない。
【参考】~ざるを得ない
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。