N2(文法分析)

【N2文法解説】~ざるを得ない|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N2文法「~ざるを得ない」の説明です。

 

用法

接続

Vない形+ざるを得ない
する→せざるを得ない、くる→こざるを得ない

たのすけ
たのすけ
意志動詞につきます。

 

意味

  • ~なければならない。
たのすけ
たのすけ
「事情や理由があって、~することを避けられない」という意味で、「そうしたくはないけど、状況的にしかたなく」という話し手の感情が含まれます。

 

例文

  • 犬を飼いたいが、マンションはペット禁止なので、諦めざるを得ない
  • 生活のために、働かざるを得ない
  • 田舎は交通が不便なので、車を持たざるを得ない
  • 明日までに、この仕事を終わらせなければならない。今日は残業せざるを得ない。
  • 天気予報によると明日は大雨なので、サッカーの試合は中止せざるを得ない
  • 飲み会は好きじゃないが、会社の飲み会なので、参加せざるを得ない
  • 今日は熱があるが大事な会議があるので、ざるを得なかった

 

注意事項

  1. 硬い言い方で、古い言い方。
  2. 主語は一人称を使うことが多いが、文中にはあまり表れない。

 

類似文型との違い

~しかない

  • 意味は「今の状況では、これ以上に方法・選択がない」(例)バスもタクシーもないので、歩いて帰るしかない

【参考】~しかない

 

~よりほかない

  • 意味は「今の状況では、これ以上に方法・選択がない」(例)パソコンが壊れたので、新しいパソコンを買うか修理に出すよりほかない
  • 「~しかない」のほうが「~よりほかない」より、柔らかい言い方。

【参考】~よりほかない

 

~ねばならない

  • 意味は「~なければならない」(例)明日の試合は、応援してくれた人のためにも、勝たねばならない
  • 「~なければならない」より古い言い方で、モラルや責任が伴う場面で使われる。

【参考】~ねばならない

 

 

以上、たのすけでした。

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