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たのすけ
N3文法「~べきだ/~べきではない」の説明です。
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用法①
接続
V辞書形+べきだ/できではない *する→するべきだ/すべきだ
意味
- (社会通念上・道徳・常識的に)~するのが当然だ/~したほうがいい/~しないほうがいい。
例文
- 借りたお金はすぐに返すべきだ。
- 約束は守るべきだ。
- 年上や目上の人には敬語を使うべきだ。
- 困っている人がいたら助けるべきだ。
- 人を見た目で判断するべきではない。
- 人の悪口は言うべきではない。
用法②
接続
V辞書形+べきだ/できではない *する→するべきだ/すべきだ
意味
- ~したほうがいい。(勧め)
- ~してはいけない/~しないほうがいい。(忠告)
*相手の行為に対して使う。
例文
- A:仕事を辞めたい・・・。 B:続けるべきだよ。/辞めるべきではないよ。
- 明日はテストだから、今日は勉強するべきだ(勉強すべきだ)よ。
- 毎日遅刻ギリギリなのだから、あと5分早く起きるべきだよ。
- 子どもが悪いことをしたら怒るべきだよ。
たのすけ
文末の青いマーカーに注目!相手に勧めるときや忠告するときに使うので、「よ」を一緒に使っています。
形が似ている文型
~べきだった/~べきではなかった
- 意味は「~しなければよかった」(例)N3に不合格だった。もっと勉強するべき(すべき)だった。
【参考】~べきだった/~べきではなかった
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。
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