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たのすけ
N3文法「~わけではない」の説明です。
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用法
接続
普通形+わけではない *なA~だ→な/である、N~だ→の/である
意味
- 決して/特に/全部~ではない。(部分否定)
たのすけ
「~ないわけではない」は部分的な肯定で、婉曲的な言い方になります。
例文
- お金に困っているわけではないけど、旅行のために節約している。
- 怒っているわけではない。もともとこんな顔なので、仕方がない。
- いつも電話に出られるわけではないので、LINEして。
- あなたの気持がわからないわけではないけど…。
- 私が本人から聞いたわけではないけど、噂で田中さんは来月で辞めるって聞いたよ。
- この映画は有名なわけではないが、おもしろい。
- 彼のことを嫌いなわけではないけど、好きじゃない。
- 雑誌で紹介されていたが、このレストランは特別おいしいわけではない。
- 田中さんと付き合いたいわけではないけど、気になる…!
類似文型
~というわけでない/~のではない
- 「~わけではない」と同じ意味。(例)お金に困っている(〇わけではない 〇というわけではない 〇のではない)けど、旅行のために節約している。
たのすけ
「~」の部分が長いときは、「~というわけではない」を使ったほうがいいです。「~わけではない」「~というわけではない」「~のではない」は3つとも接続が違うので注意!
~とは限らない
- 意味は「必ず~とは言えない」 (例)お金持ちがみんな幸せであるとは限らない。
【参考】~とは限らない
「わけ」シリーズ
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。