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たのすけ
N1文法「~といえども」の説明です。
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用法
接続
普通形+といえども
たのすけ
な形容詞と名詞の「だ」は、省略できます。
意味
- たとえ/いくら~でも。
たのすけ
一般的なイメージや予想と違うときに使います。
例文
- 12時間寝たといえども、難しい本を読むと眠くなる。
- お腹が空いているといえでも、虫は食べられない。
- 野菜は身体にいいといえでも、食べすぎはよくない。
- どんなにおいしいといえども、唐揚げに1万円は出せない。
- いくらモデルで細いといえども、食べ過ぎたら太る。
- 彼が苦手といえども、無視するのはよくない。
- 1円といえども、お金は大切にしなければならない。
- プロといえども、失敗するときはある。
- 外国人といえども、日本に住んでいたら税金を払わなければならない。
注意事項
- 硬い言い方。
- 「たとえ・どんなに・いかに・いくら」の副詞と一緒に使うことが多い。
類似文型との違い
~とはいえ
- 意味は「~だが、それでもやはり…だ」(例)駅から近いとはいえ、家賃10万円は高すぎる。
【参考】~とはいえ
~ものの/~とはいうものの
- 意味は「~なのは確かだが、…」
- 事実は確実性の高いことにつく。(例)大学を卒業したものの、就職できない人が多い。
【参考】~ものの/~とはいうものの
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。