N2(文法分析)

【N2文法解説】~られるまま(に)|例文・用法

たのすけ
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N2文法「~られるまま(に)」の説明です。

 

用法

接続

Vられる+まま(に)

たのすけ
たのすけ
受身形を使います。「Vられるがままに」という言い方もあります。

 

意味

  • ~のに従って。
たのすけ
たのすけ
他の人の意志や状況に従うときに使い、言いなりになる様子を表します。

 

例文

  • 友達に誘われるままテニスサークルに入った。
  • 係りの人に言われるまま記入した。
  • お店の人に勧められるままに、たくさん洋服を買ってしまった。
  • 娘が可愛くて、言われるままに何でも買ってしまう。
  • 怖い先輩に要求されるがままにお金を渡してしまった。

 

類似文型

~るまま(に)

  • 意味は「~とおりに」(例)今日は予定がないので、足の向くままに出かけるつもりだ。
  • 使われる動詞は限られている。

【参考】~るまま(に)

 

~まま

  • 形は似ているが意味は異なる。
  • 意味は「同じ状態で何も変化せずに続いている」ことを表す。(例)鍵をかけないまま出掛けてしまった。

【参考】~まま

 

~とおり(に)

  • 意味は「~と同じに」(例)書類は見本のとおりに書いてください。
  • 内容を変えずに、そのままの時に使う。

【参考】~とおり(に)

 

~ように(同様)

  • 意味は「~と大体同じに」(例)思うように体が動かない。

【参考】~ように(同様)

 

 

以上、たのすけでした。

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