【N3文法解説】～ように（同様）｜例文・用法

たのすけ

N3文法「～ように（同様）」の説明です。

用法

接続

V普通形/A普通形/なA～な・である・だった/Nの・である・だった+ように

たのすけ

名詞に接続するときは「～ようなN」になります。

意味

• ～と大体同じに。

例文

• 思うように体が動かない。
• 私が説明したようにやってみてください。
• N2には合格したけど、期待していたような点数ではなかった。
• 田中さんが言うように、鈴木さんは体調がよくないらしい。
• ご存じのように、日本人の名前は鈴木さんが多い。
• 将来は父のように先生になりたい。
• もう若くないので、昔のようにたくさんは食べられない。

類似文型

～とおり（に）

• 意味は「～と同じに」（例）書類は見本のとおりに書いてください。
• 「～とおり」の方が「～ように」よりも、「まったく同じに」という感が強い。

【参考】～とおり（に）

～るまま（に）

• 意味は「～とおりに」（例）今日は何も予定がないので、足の向くまま出かけるつもりだ。
• 自然の成り行きや感情に身を任せる（好きなように）ことを表す。
• 使われる動詞はあまり多くない。

【参考】～るまま（に）

～られるまま（に）

• 意味は「～のに従って」（例）係の人に言われるままに記入した。
• 他の人の意志や状況に従い、言いなりになる様子を表す。

【参考】～られるまま（に）

～ような/～ように（例示）

• 意味は例を表す。（例）木村拓哉のようなイケメンな彼がほしい。

【参考】～ような/～ように（例示）

以上、たのすけでした。