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たのすけ
N1文法「~すら」の説明です。
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用法
接続
N(+助詞)+すら
意味
- こんなことも~ない。
たのすけ
例示されたものを軽く見る気持ちが強く、驚きや呆れた気持ちを表すときに使います。
例文
- 昨日は忙しかったので、お昼ご飯すら食べられなかった。
- 去年も同じクラスだったけど、彼の名前すら知らない
- 3年間アメリカに留学したのに、日常会話すら話せない。
- 日本語の勉強を始めたばかりで、ひらがなすら読めない。
- 私の母は機械が苦手で、スマホすら使えない。
- 3年間同じクラスだったが、彼とは挨拶すらしたことがない。
- 自分の家の電話番号ですら覚えられないので、友達の電話番号は絶対に覚えられない。
- 友達はお金がないと言っていたが、100円ですら持っていなかった。
注意事項
- 後件は、否定的な内容が多い。
類似文型との違い
~さえ
- 「~すら」と同じ意味で使える。(例)昨日は忙しかったので、お昼ご飯(〇さえ 〇すら)食べられなかった。
- 「~さえ」より「~すら」のほうが文語的。
【参考】~さえ
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。