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たのすけ
N3文法「~として」の説明です。
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用法
接続
N+として
意味
- ~という立場・資格・役割・名目・機能で、あることをする・ある状態である。
たのすけ
「として」はいろいろな意味があります。「人+として」は、立場・資格、「物+として」は、役割・名目 ・機能の意味になります。
例文
- 日本語教師として働いている。
- 留学生として日本へ来た。
- あの人は医者として優秀だ。
- お年寄りや子供に親切にしないのは人として恥ずかしい。
- 子供を応援するのは親として当然だ。
- スマホはカメラとして使える。
- 日本は技術が発展した国として有名だ。
- 東京バナナはお土産として人気だ。
たのすけ
青いマーカーに注目!注意事項を見てください。
注意事項
- 後件は、行為や状態を表す動詞、価値づけの言葉(知られている・有名だ)などや、判断・評価を表す言葉(当然だ・恥ずかしい)などが来る。
類似文型との違い
~を~として/~を~とする/~を~とした
- 意味は「~を~であると考えて」(例)今年はN2合格を目標として頑張ります!
~としても
- 形は似ているが意味は異なる。意味は「仮に~が起こった場合でも/たとえ~が事実でも」(例)台風が来たとしても、仕事を休むことはできない。
【参考】~としても
~として~ない
- 形は似ているが意味は異なる。意味は「全く~ない」(例)人生に無駄なことは何一つとしてない。
【参考】~として~ない
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。