N3(文法分析)

【N3文法解説】~つもり|用法・例文

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たのすけ
たのすけ
N3文法「~つもり」の説明です。

 

用法

接続

Nの+つもり
Vた形/Vている形+つもり
いA/なA+つもり

 

意味

  • ~だと思っていたが、実際は…していなかった/そうではなかった
たのすけ
たのすけ
仮定の用法で、前件は実現していなかったり、事実ではないことを表します。

 

例文

  • 気持ちは20歳のつもりだが、体力は40歳だ。
  • 彼と恋人のつもりだったが、彼は私のことを友達だと思っているようだ。
  • かばんに財布を入れたつもりだったが、入っていなかった。
  • 友達にメールを送ったつもりだったが、送れていなかった。
  • 痩せているつもりだったが、体重が100kgもあった。
  • 若いつもりだが、足が痛くて歩けない。
  • 彼のことを好きじゃないつもりだったが、いつの間にか好きになっていた。

 

類似文型との違い

~つもり

  • 予定を表す。(例)将来、日本に留学するつもりだ。

【参考】「~ようと思っています」「~つもりです」は何が違う?|日本語文法の基礎知識

 

以上、たのすけでした。

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恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。

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