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たのすけ
N3文法「~向け」の説明です。
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用法
接続
N+向け
たのすけ
名詞を修飾する場合は、「N向けのN」になります。
意味
- ~のため
- ~を対象に
例文
- このテレビは子供向けに作られた。
- このパンフレットは外国人向けに簡単な日本語で書かれている。
- この携帯電話はお年寄り向けに作られたので、ボタンが大きくて使いやすい。
- パンプスは女の人向けの靴だ。
- このアニメはAIの話で、大人向けに作っている。
- この日本語クラスは初心者向けのクラスなので、ひらがなから勉強します。
注意事項
- 「~のため」の意味があるように、最初から特定の人のために意図されている場合に使う。
たのすけ
「意図された」がポイントです。「~向き」との違いを下で確認しよう。
類似文型との違い
~向き
- 意味は「~にちょうどいい」。(例)この漫画は内容が難しいので、大人向きだ。
- 「~向け」は意図しているが、「~向き」は意図したわけではな偶然。(例)この漫画は大人(〇向き ×向け)だが、本当は子供(×向け 〇向き)作られた。
【参考】~向き
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。