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たのすけ
N3文法「~こそ」の説明です。
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用法
接続
N(+助詞)+こそ
意味
- まさに~(は/が)
- ~だけ(は)
たのすけ
前の言葉を強調するときに使います。
例文
- 私にとって家族こそ一番大切だ。
- 彼こそ私の結婚相手にふさわしい。
- 病気になると、健康こそが一番だと思う。
- 来年こそ、結婚したい。
- 今まで3回、N3の試験に落ちてしまった。次こそN3に合格したい。
- 今日もお菓子を食べてしまった。明日こそダイエットする!
- これこそ、私がほしかった鞄だ。
注意事項
- 「これ・それ・あれ」にも接続する。
- プラスの意味で使われる。
類似文型との違い
~だけ(限定)
- 限定の意味の「だけ」と混同しやすいので注意する。(例1)明日こそ仕事を探す。(今まで仕事を探さなかったが、明日は仕事を探す)(例2)明日だけ仕事を探す。(他の日は仕事を探さないが、明日は探す)
~からこそ
- 意味は「まさに~から」
- 理由を強調するときに使う。(例)毎日5時間勉強したからこそ、N3に合格した。
【参考】~からこそ
~ばこそ
- 意味は、「~からこそ」と同じで「まさに~から」(例)健康であればこそ、人生を楽しめる。
- 古い言い方。
~てこそ
- 意味は「(~という条件が満たされたとき)はじめて~」(例)海外に住んでこそ、日本の良さがわかる。
- 強調の「こそ」にVて形がついた形。
【参考】~てこそ
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。
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