N2(文法分析)

【N2文法解説】~に決まっている|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N2文法「~に決まっている」の説明です。

 

用法

接続

普通形+に決まっている *なA~だ・N~だ

 

意味

  • 絶対に~だ。
たのすけ
たのすけ
主観的な思い込みのときに使います。

 

例文

  • 1日に10時間勉強したんだから、N2に合格するに決まっている
  • 私の頭じゃどんなに頑張ってもハーバード大学には入れないに決まっているよ。
  • ハンバーグを20個食べるのは無理に決まっている
  • 明日から1カ月も会社を休むのはだめに決まっているよ。
  • ジュースはコンビニよりスーパーのほうが安いに決まっている
  • 1か月で100万円もらえる?そんな話に決まっているよ!

 

注意事項

  1. 強い確信を持っているときに使う。
  2. 話し言葉。

 

類似文型との違い

~にちがいない

  • 意味は「(根拠があって)きっと~と思う」(例)田中さんは高い車に乗っているので、お金持ちにちがいない
  • 話者が確信を込めて言う推量。
  • 「~に決まっている」は主観的な思い込みを言うときに使うが、「~にちがいない」は確信に至る理由がはっきりしていて、客観的に言うときに使う。

【参考】~にちがいない

 

~はずがない

  • 意味は「絶対~ない」(例)家が10万円で買えるはずがない
  • 強く否定する言い方。

【参考】~はずがない

 

以上、たのすけでした。

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