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たのすけ
N3文法「~てたまらない」の説明です。
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用法
接続
Vて形/いA~くて/なA~で+たまらない
意味
- とても~/我慢できないほど~。
たのすけ
強い感情や感覚がわき起こったときに使います。
例文
- 蚊に刺されて、かゆくてたまらない。
- 朝から何も食べてないから、お腹が空いてたまらない。
- 今日は38度もある!暑くてたまらないよ。
- 寝ないで試験勉強をした。今日は眠くてたまらない。
- 一生懸命練習したのに、試合で負けてしまって、悔しくてたまらない。
- 30歳までに結婚したくてたまらない。
- 22時になっても子供が帰ってこない。不安でたまらない。
- 毎日部長に怒られるので、仕事に行くのが嫌でたまらない。
- 彼のことが好きで好きでたまらない。
注意事項
- 無意識に自然とそうなる動作には使えない。(例)泣ける、笑える、思える、気になる
- 前件の言葉を繰り返して強調もできる。
- 三人称に付く場合は、文末が推量の形になる。
類似文型との違い
~てならない
- 意味は「とても~だ」(例)試合に負けて、悔しくてならない。
- 強い感情や感覚がわき起こって抑えられないときに使う。
- 「~てならない」のほうが「~てたまらない」よりフォーマルな言い方。
【参考】~てならない
~てしょうがない
- 意味は「とても~で、我慢できない」
- 「~てたまらない」には「最高に~だ」の意味があるが、「~てしょうがない」にはその意味はない。(例)運動した後のビールはおいしくて(✕しょうがない 〇たまらない)。
【参考】~てしょうがない
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以上、たのすけでした。
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日本語教師たのすけです。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案・周りの目を気にしすぎる私でも、日本語教師の仕事にやりがいを持って働けるようになった授業のやり方を中心に、発信しています。
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